口角の左右差口輪筋と口角ストレッチnote表紙

口角の左右差を治す口角ストレッチと口輪筋エクササイズのやり方

笑うと口角の高さに左右差が出る。

その原因は、噛み合わせの高さや顎の歪み。
加えて、表情筋の使い方のムラにあります。

治すには、骨格矯正と口角ストレッチ。
そして、口輪筋のエクササイズがおすすめです♪

先ずは、次の癖を行わないように気を付けてください。

1.片方ばかり噛む。
2.顎に手をついて頬杖をつく。
3.うつ伏せ寝。

そして、その後に骨格矯正と今回ご紹介する口輪ストレッチと口輪筋エクササイズを行っていきましょう。

まずは、口角を上げる筋肉の大頬骨筋(だいきょうこつきん)や小頬骨筋(しょうきょうこつきん)をストレッチさせて、筋肉が使われ過ぎないようにしていきましょう!

【やり方】
1.口角の高い側の口角を指で掴んで、斜め下に引っ張る。
2.頬骨上の皮膚を、斜め上に持ち上げる。
3.10秒間ストレッチさせる。

【ポイント】
伸ばす方向を変えながら3セット行う。

続いて、口輪筋エクササイズを行っていきましょう。

口角筋は唇周りに円状についている筋肉で、唇を持ち上げる筋肉や唇を下げる筋肉など、多くの筋肉がついている部分です。

この筋肉が弱まると唇を引っ張る筋肉に抵抗出来ずに、唇が曲がってきてしまいます。

口角の左右差だけではなく顔のたるみなどにも効果が期待出来るエクササイズなので、アンチエイジングの為の必須エクササイズになります。

【やり方】
1.指でマルを作る。
2.作ったマルの中に、尖らせた唇をいれる。
3.唇を元の形に戻す。
4.一連の動作を15回3セット行う。

【ポイント】
唇を尖らせる際に、上下の唇の内側(色の変わる部分)が見えるようにする。

是非、お試しください~!!

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