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生理のおともは何にしよう

生理が憂鬱でないという女性は少ないと思う。
いないのではないかとさえ思う。
私は2度妊娠出産を経験したけど、妊娠中というのはなかなか大変な日々だけれど生理がない日々は快適だった。
二人目を出産して1年ほど経った時、私の場合はまだ授乳していたけれど生理が再開した。来なくても不安だけれど来てくれても憂鬱という存在がまたやってきた。
始めて生理を経験した時からずっと紙ナプキンを使っていたけれど、紙ナプキンというのはいわゆるプラスチックごみの部類に入るらしく、一人の女性が一生で使うナプキンは9600枚程度になるそう!

それを知るとちょっと違う方法を試してみようかなという気分になり、ムーンカップという物を購入してみた。最初はちょっと驚くほどの大きさに感じたけれども、子どもを産むことを思えばなんでもない大きさだ。
半年くらい使ってみての使用感は、まあまあ快適と言う感想。使用前と使用後に煮沸消毒(レンジでもできる)はちょっとだけ手間だけど、生理終わり頃にデリケートゾンが毎回痛痒くなってくる感じがなくなった。私は1日目と2日目の量が多めなので二日間は紙ナプキンや布ナプキンを併用している。少量ではあるけれどムーンカップから漏れてくるようだ。(仕事中などはやっぱり漏れが怖いから紙ナプキンを併用してしまう)

ちょっと踏み込んだ感想になるかもしれないけど、私は軽い便秘症で便はいつも硬め;;そんな時にムーンカップを収めると便がさらに出にくくなる感じもしたし、コンディションによっては少し腹痛があり、そんな時は我慢せずに紙ナプキンに切り替えた。経血が少なくなってきたら布ナプキンそんな感じで乗り切る月もあった。
 布ナプキンの併用と書いているけれど、私の布ナプキンは着古したオーガニックコットンのシャツを切って軽く縫った物でお店で売られている可愛いものではないけど、まあまあいい感じだ。

ムーンカップは大人が使うものだなと思う。私には娘が一人いるけど、初潮の時に「これを使うんだよー」とすすめることはやっぱりできないと思う。最初はやっぱり紙ナプキンが心強い。
今は吸水ショーツなどもあるようだから紙ナプキン一択ではなさそう。
ちょっと私も試してみたい!

紙ナプキンは清潔、便利でありがたいものだけど、ちょっとでも使用を減らしていけたらいいなと思った。いい時代になってきて紙ナプキン以外の選択肢も結構あるんだなと嬉しく思う。色々組み合わせて少しでも毎月の憂鬱を軽くできるといいなと思う。


読んでくださりありがとうございます。


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