子ども向けのプログラミング学習「CodeMonkey」

まだまだ無料の学習サイトがあります。

今度は小学生ほどの年齢向けのプログラミング学習ソフトの紹介です。

「CodeMonkey」

という名前です。

「コードの冒険 失われたバナナを取り戻す冒険ストーリー」という名目でプログラミングを学べます。

こちらは日本語公式サイトがあります。

https://codemonkey.jp/

実際にやってみると、内容としては非常に簡単で、特定の言語を勉強するというより、まずはプログラムで何かを動かしてみる、という感じでした。

スクリーンショット 2021-02-04 18.31.09

この画面のように、サルのキャラクターを操作しながら、バナナをとることを目的としています。

カメの仲間も一緒に動かしていけるので、協力プレイといった形ですが、やることは非常に簡単なので特に迷うことはありません。

例によって僕はstep 10で十分進めるところをstep10000000にしたらどうなるんだろうなどを気にしてしまうので、実際にやってみたのですが、バグが起きることもなくサルが地平線の彼方まで歩いていくこともできます。

スクリーンショット 2021-02-04 18.44.15

うまくいかない場合も逐一ヒントを出してくれるので、子どもでもつまずかずにクリアできると思います。

また、教育用に作られているので、基礎的なコースをクリアした後に自分でオリジナルゲームを作成、公開することができます。

最終的に自分でゲームを作れるので、よりプログラミングができるようになっていくと思います。

子どもの時からこのようなものをやっていると、特に習わなくても自然とプログラミングができるようになると思うので、より多くの方に知ってもらいたいソフトだと思います。

2022年度から高校でもプログラミングが義務教育に取り入れられるようになるので、ITへの意識はかなり大きく変わっていくのだろうと思います。

ぜんっぜん関係ないのですが、このゲームに使われているBGMがAnimal revolt buttle simulatorというゲームと同じで、聞くたびに思い出してしまうので一応紹介します。

https://store.steampowered.com/app/1215390/Animal_Revolt_Battle_Simulator/?l=japanese

だいぶ個性的なゲームですが個人的には好きだったので思い出しました。

さすがにこういうものを作らなくても良いとは思いますが、自分で作れるようになるのはとても面白いと思います。

最近はゲーム実況が流行っていますが、プログラミングができるようになるのが当たり前になると、そのうち自分で作ったゲーム紹介が流行る時代がくるかもしれません。


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