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新規事業「toiroworks」の営業って?~働く人と仕事を紹介~

昨年リリースし、今年、本格始動した新規事業の新卒就活サイト「toiroworks」。今日は、「toiroworks」事業部で営業スタッフとして働く、池田・金子・森田の3人に仕事内容を聞いてみました。

「toiroworks(トイロワークス)」とは?

その前に「toiroworksってどんなサービスなの?」という方もいらっしゃると思うので、簡単にサービスの紹介をさせていただきます!

toiroworks」は、2021年5月、株式会社CUBICと共同開発したレコメンド型就活サイトです。導入企業約1万社以上、年間受検者数10万人以上※1の実績を誇る適性検査「CUBIC」を活用して、性格・対人能力・労働意欲などといった個人特性の観点から学生と企業をマッチング。AIが学生側へマッチ度が高い順に企業の求人を紹介するため、「埋もれた求人」と「隠れた学生の才能」の出会いを創出するプラットフォームです。

まだサービス運用開始1年弱ですが、既に累計2万2千人以上※2の学生にご登録ご利用いただいており、順調に成長中です。

※1 :2021年3月時点 ※2: 2022年3月時点

そんな「toiroworks」最大の特長は、”適性検査の精度の高さ”
100問の質問から正確にその人の性格を詳細に分析します。

参照データ:23卒就活生のアンケート調査(当社調べ)

当社調査によると、当サービスを利用した23卒の就活生のうち92.3%の学生が「当社の診断結果を当たっている/とても当たっていると思う」と回答。さらに、64.6%の学生が「自分の自己分析に役立てた」と回答するなど、高い信頼を獲得しています。

参照データ:23卒就活生のアンケート調査(当社調べ)


営業3人がインターノウスに出会うまで


(写真左から)森田、金子、池田

ここからは、「toiroworks」のサービスに携わる事業部の3人に詳しく聞いてみました!

―― Q.現在は「toiroworks」に携わる3人ですが、まずはじめに3人の経歴を簡単に教えていただけますか?

池田:僕は、大学まで水泳を続けていました。オリンピックの強化選手に選出されたこともあったので、将来は、実業団(企業や組合の従業員で構成されるスポーツチーム)に入ろうと考えてました。けれども、大学4年の冬に腱板損傷して、それが叶わなくなってしまって。それから、スポーツクラブでアルバイトとしてジュニアの水泳選手育成を担当していました。その後の転職活動の際、担当のエージェントの方に言われた「池田さん自身、夢を諦めたという苦い経験を子供の夢や目標を叶えてあげることで叶えてみては?」という言葉がきっかけとなり、教育関連の仕事に興味を持ち、それから6年間、塾を運営する会社で働いていました。

森田:前職は、スポーツ用品メーカーの営業として7年間働いていました。九州や関西などを中心に、地域のスポーツ用品店や部活動に対して提案をしていく業務に携わっていました。

金子:前職は、不動産を紹介している会社で営業をやっていました。不動産の中でも、様々な物件を扱える点やテクノロジーに力を入れている点は魅力的でやりがいを感じていました。

―― Q.インターノウスに転職をした理由を教えて下さい。

池田:「もっと、自分が出した成果に対して見返りがくる仕事をしたい!」と思い、営業職を中心に転職を始めました。その中で、インターノウスを選んだ理由は、中舘(弊社代表)に惚れた部分が大きいです。ほとんどの会社は、直近の数字ばかり聞いてくるのに対して、中舘さんは、中学時代から掘り下げて、水泳の話まで聞いてくれて。きちんと人として見てくれるなと思いました。

森田:きっかけは、これまでの人生を振り返って見た時、自分の進路を自分で切り開くような経験をしたことがないなと気づいたためです。もともと野球をやっていて、高校や大学へも野球推薦で進学しましたし、就職先も大学時代の野球の監督からの紹介で就職しました。20代最後、「このまま決められたレールの上を歩くだけの人生でよいのだろうか?変えるなら、これがラストチャンスだろう」と奮起し、転職活動を始めました。

色々な業界をみている中で、面接してくれたメンバーや中舘の印象がとてもよく、その雰囲気に惹かれました。何より、高校の野球部時代の後輩がいたことが大きかったですね(笑)これも、何かの縁だろうなと思い入社を決めました。

金子:前職は、個人主義のカルチャーが強かったので、もっとチームで達成する仕事を経験したいと思い転職を決めました。その中で、インターノウスへ転職を決めた理由は3つです。1つが、IT系のサービスであること。2つ目が、自らキャッチアップして進めていく自律的なカルチャーに惹かれたこと。3つ目は、チームインセンという形でチームで売上を達成できる環境があることです。

「toiroworks」の運営体制はどうなっている?

―― Q.「toiroworks」営業体制を教えて下さい。

池田:「toiroworks」は、大きく4つのチームに分かれています。

  • インサイドセールチーム……新規企業の開拓を担当

  • 企業営業チーム(通称:RA)……新規企業をtoiroworksの商談~運用担当←金子

  • カスタマーサクセスチーム(通称:CS)……登録企業と登録学生のtoiroworks活用をサポートする←森田

  • キャリアアドバイザー(通称:CA)”……学生の就職支援サポートを行う←池田

このように、金子が企業営業(以下RA)、森田がカスタマーサクセス(CS)、私がキャリアアドバイザー(以下、CA)とそれぞれ違う役割を果たしています。

――Q.新規事業を始める前、3人は「人材紹介事業部」の営業として、未経験エンジニアの方の就活支援をされていましたね。2021年5月「toiroworks事業部」が設立され、新卒の就活支援も行うようになりましたが、何か良かったことはありますか?

金子:一番は、僕の大学生のいとこが「toiroworks」で内定を獲得した出来事ですね。担当CAのイケさん(池田)が就活対策をしてくれて、一から丁寧に志望動機から話しを掘り下げてサポートしてくれたおかげもあり、採用難易度が高い会社から無事内定を貰えた時はやっていてよかったなと思いました。

また、「toiroworks」に携わるようになって、IT業界以外の企業と話す機会が増えて、IT以外の人材の知識も増えたことは大きな財産です。将来、色々な企業のコラボレーションした企画などできるんじゃないかなどと考えると、今からとてもワクワクします。

池田:カレッジはIT領域だけでしたが、toiroworksは全領域なので、企業研究や業界の研究など新たな知識が増え、CAとしてのスキルが上がりました

また、チーム体制の観点でいうと、カレッジの時は、自分の頭の中に企業情報が殆ど入っていたこともあり、割と一人で解決することが多かったですが、新卒領域だと全ての企業の状況を把握するのは難しいです。CSメンバーから企業情報を都度共有してもらって、仕事を進めることが増え、チームプレー出来る楽しさを感じています

森田:CSは、会社としても新しくできたポジションなので、今試行錯誤しながら動いているという状況です。CSは、toiroworksに掲載した企業と登録した学生の両方に「toiroworks」活用していただくために、双方に働きかけるポジションですが、今の就活初期の段階だと、企業から「一次選考通過です!」などと連絡がくると嬉しいです。
また、toirowork登録企業とのアポで、toiroworksの使い方をレクチャーした後、すぐに設定を変えてくれたり、求人画像を工夫して変えてくれたりと行動してくださっているのを見ると、toiroworksの内定獲得に向けて、自分の役割が果たせているのか実感できるところですね。

お互いに語る、それぞれの強みと目標


―― Q.チームプレーをする事も多くなったそうですが、一緒に働いていて「良いな!」と思うところを教えて下さい!

<2人からみる金子>

RA 金子

池田:カネのよいところは大きく2つあります。1つ目は、アポの獲得率(企業のtoiroworksに成約する数?)が高いことです。企業に合わせて言い回しを変えたり、実体験を交えたりと話し方を工夫しているので、説得力が高い話が出来ているんだと思います。

2つ目は、獲得した企業へのサポートが手厚いところです。通常のルートだと、企業情報を知りたい時はCSに確認することが多いのですが、カネが獲得した企業の場合は、カネが誰よりも詳しく、色々な情報を提供してくれるので、直接聞くことが多いんです。外からみていても、愛着を持って企業と接しているなと分かります。企業営業の枠を超えて、CSのような役割も果たしてくれている感じです。このように、企業側と上手くコネクションができているからこそ、踏み込んだ質問も回収できたり、企業説明会を実施する時に誰よりも多くの企業を集客できるんだろうなと思います。本当に頼もしい存在です。

森田:パーソナルな話をすると、「本当に年下なのかな?」と疑うくらい落ち着いています。いい意味で自信家というところは尊敬しています(笑)

また、仕事の面でも、カネさんの役割は、企業のアポを取ることですが、求人作成する時に「こんな画像使ったらどうだろうか?」「こんな求人の文章にしたらどうだろうか?」と提案してくれます。自分の獲得した求人がどうしたら応募が増えるか、内定がでるかというところまで考えてやっていると感じます。全体のために今自分が何をすべきなのかを考えて仕事されている姿勢は見習いたいです。

<2人からみる森田>

CS 森田

池田:平日休日関わらず、いつもレスポンス早くやってくれていることが強みだと思います。沢山、現状確認のレスを求めることが多いですが、企業と学生どちらに対しても状況の把握がしっかりできていて、その認知力の高さはタモの強みだと思います。

まだ慣れない部分も多いと思いますが、何事にも愚直に対応して、後回しにしない姿勢はこれからも続けて言って欲しいです。

金子:CSって何もないところから立ち上がった部署なので、1つ1つ設計しながら進めていくので大変なことも多いと思うんです。普通の人なら、「明日でいいかな?」サボってしまうこともあると思いますが、タモさんは土日のエントリー対応も瞬時に対応していて、それをコンスタントに続ける継続力があります。あとは、全員と仲良く出来る社交性ですね(笑)

<2人からみる池田>

CA 池田

森田:圧倒的なコミュニケーション能力の高さです。誰にでも気さくに話しかけて、部署関係なく皆と上手く接するところを尊敬します。僕は人見知りなので、あまりそういうことができないので、素晴らしいなと思います(笑)
また、朝会の進行や緊急事態が発生した時など、皆があまりやりたがらないことも率先してやるところは、強いリーダーシップと責任感を感じます。

金子:本当に誰に対してもじっくり付き合えるところは、やはり凄いですね。特に、求職者との関係構築能力はすごいと思います。僕自身も22卒の時、一度CAとして面談を経験させていただいたのですが、コミュニケーション能力が高くない求職者とは、会話が成り立たなかったという苦い経験があります。正直、途中で投げ出したくなるような状況でした(笑)けれども、イケさんの場合は一人一人に合わせて会話を振って対応し、尚且つグリップを握れているのはすごいな、と思います。

あとは、こうと決めたら、突き進める力は凄いと思います。その他、受容力、社交性、バランス、視野の広さetc……。出したらキリがないですね(笑)

<h2>23卒内定数目標達成に向けて、それぞれが頑張ること

――Q.ありがとうございます!最後に皆さんの目標を教えて下さい。

金子:まずは、全体として23卒を目標内定数を達成するため、個人目標として、全体内定数の約1/3以上の内定承諾を獲得できるよう頑張りたいです!さらにサービスが成長したら、業界ごと・職種ごと企業セミナーを開催して、どの分野でも高い専門性を持ったエージェントと思われるようになりたいです。

森田:まずは23卒内定承諾数を目指していきたいです。今は、土台を作っていくタイミングですが、将来的には、企業と就活生のサポートがなくても自然と内定が作れるような仕組みづくりをしていきたいと思います。

そのために日々、「toiroworksの使い方が分からない」という登録企業を少しでも減らせるように、企業とコミュニケーションを取りながら、toiroworksの理解を深めていただけるよう頑張りたいです。

まだ、試行錯誤しながらなので、やり方が変わることもあるかもしれませんが、RAとCAの方々の負担を減らしつつ、toiroworksが自走できるようにサポートしていきます!

池田:将来的には、「就活といえば、toiroworks」と言われるようなサービスになりたいです。他の新卒サービスに匹敵するようなサービスにしていきます。










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