【カレッジ体験記9日目】データベース(XAMPPとMySQL)
こんばんは。広報あーこです。
広報自ら、3ヶ月で未経験者をエンジニアに育成する自社のプログラミングスクール「プログラマカレッジ」を体験する企画の9日目です!
勉強を始めた経緯は、下記noteをご確認下さい。
9/14(学習9日目)の学習内容
まずは、今日の学習内容を振り返りから。
<今日の学習内容>
学習した言語:XAMPPとMySQL
学習範囲:データベースの基本、CRUD(select文、update文、delete文)、ソート、データ集計
学習時間:4時間
達成率:33%(単元内達成率:100%)
データベース(MySQL)
前々回からjQueryや、MySQLなど「Q」という得体のしれない名前が出てきて、なんかごちゃごちゃしそうな予感がするので、しっかりnoteに書いて覚えます(笑)
データベースとは、”様々な情報を整理しておく棚のようなもの”。私含め、ビジネス職の人はデータを管理する時、Excelを使いますが、MySQLなどは、Excelの高機能版と覚えておくと簡単です!
なので、Excelの関数を普段の業務で使う人は、割と馴染みがあるのではないでしょうか?
私はと言うと、ExcelはSUMやCOUNTIFなど基本的な関数は書けるけれど、VLOOKUPを自分で書けないレベルです。さて、無事習得できるでしょうか・・・・・・?
出来るようになったこと
(1)MySQLの使い方
MySQLの使用方法は色々ありますが、プログラマカレッジでは、無料のXAMPP(ザンプ)をインストールして、その上でMySQLを動かすという方法を学びます。毎回、環境設定するたび思うことですが、XAMPPがブラウザが繋がるとやはり感動します(笑)
(2)MySQLの書き方
まずは、テーブルの作り方や削除の仕方を学びました。
・抽出方法/削除方法/更新方法
//データを抽出する(select文)
select *from テーブル名;
//データを更新する(update文)
update テーブル名 set カラム名=×××;
//データを削除する(delete文)
delete from テーブル名;
それから、select文、update文、delete文を使ってデータから欲しいデータを取り出したり、上書きしたり、更新したり基本の動作を学びました。
「where =××」などを入れて更新範囲の指定も実施しました。
・データの並べ替え
//大きい順に並べる
select *from テーブル名 order by カラム名 desc;
//小さい順に並べる
select * from テーブル名 order by カラム名 asc;
※*はallという意味
続いては、動作の並び替えです。大きい順に並べたり、不等号を使って範囲を指定したりできます。
例えば、テーブル名「fruit_stock」の表を以下のように記述すると、値段を高い順に並べることができました!
select *from fruit_stock order by price desc;
▼実行結果
・データの集計
select sum (カラム名) from テーブル名;
上記の位置に「sum」を、カラム名の合計値を計算できます。
sumの部分に、「avg(平均値)」、「count(件数)」、「mini(最小値)」「max(最大値)」を入れることもできます。
この辺は、Excelユーザーの私にとっては、見慣れている表記なのですぐに理解できました😊✌わーい!
まとめ
今日の授業は、エンジニアでなくても、自社の顧客リストや購入者データなど数値を普段から見ている人達には知っておいて損しない知識かと思いました。
非エンジニアなのに、SQL叩けるとカッコいいですし、何よりエンジニアに頼まずにデータを抽出できるので仕事の効率も期待できそうです✨
おまけ
今日、一度MySQLを書いていた時、エラーが出てしまい、実行しても全く反映されず、「この写経間違っている?」と教材を疑いました(笑)
Discordで講師に聞いてみたら「エラーが出た場合はたいてい、エラーをじっくり読むと答えがほぼ書いてあります」との回答が!
よ~く見てみると、「”」が1つ抜けているという凡ミスをしていたようです。
次回からは、エラーが出たら、まず自分のコードを疑おうと思いましたw恥ずかしい(*ノωノ)
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