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全ての男性が「自信」を持てるように

カルピスってなんでこんなに美味しいんですかね?
どうも岡野⭐︎ザ・シャーマン👻です。

身体や心の状態から、あなたの「声」をあなたに代わりあなたに伝える。それができるのが鍼灸師。

令和におけるシャーマン。

科学や社会の正しさを一旦おいてみて
あなた自身が自分と会話することを促す役割。

さて、あなたはどこにいるだろうか?

気になって読んだnote。内容にある出生数のところからのマッチングアプリの話題が気になり、最近よく言われる「男性の孤独感」や「非モテ」みたいなテーマを改めて考えるキッカケにもなった。というのも、やはり素敵な男性、イケてる男を増やしたいと思ってる。

健康にも通ずるところだし、世界を面白くするためにも、豊かにするためにも、やはり『イケてる奴ら』が必要で。(女性ももちろん必要なのだけど、男性側にフォーカスしていきたい)

男性の格差問題、と言い換えてもいいかもしれない所謂「勝ち組・負け組」みたいなところが、果たして本当に勝ち負けなのかという点、そして個人主義と全体主義の混在する日本人の現状は、様々なところで論じられるところ。データや議論は専門家に任せたいが、とにかく肌感覚としても「自信のない男性」が多いように感じる。そしてその自信のなさが『詰んだ』状態だと思っている男性の声も聞こえてくる。

私としては、様々な場を用意したり、環境や土壌をつくりたいと思うわけだけれど、とりわけ男性社会的な競争に於いては「使えるものは使って勝ち上がる」がほぼほぼ正解になり、個人主義を達してからでないと全体への還元ができないし成されないという感じである。それは確かにそう。ではその生き方がどうかというと。

正解・不正解はない。多様性が叫ばれるなかで、ややサイコパスぽいひとのほうが突き抜け、心優しい男性が遅れを取るということもある。全体を押し上げようとしたとしても、誰かが抜け出せば、個人主義を完遂して追従しなくてはいけなくなる。結果、全体を押し上げたことすら、やや無に帰すどころか、弱い存在を作る悪にすらなる。間違い、の様に取り扱われた大多数のひとが不健康に過ごす社会は、さすがに面白くない。

個人主義的な考えやアクションの否定ではない。それはそれで素晴らしいものがあるし、個人が成長することも素晴らしいし、全体が引き上げられる可能性もある。ただどうしても、強者でいたい感、正しい側でいたい感が、違和感を招く。

素性を偽り、お客様対応を常に求められ、結果的に不健康を招く。自分ではない何か。もちろんそれが令和という社会なのかもしれないが、シャーマンとしては『オマエはどこにいるんだ?』と問いたいひとは沢山いる。果たして、自分でいることは間違いなのだろうか。

そんなことはない。ただただ、頑張るひともいて、頑張れないひともいて、環境もまちまちで、ステータスもリソースもそれぞれ違うというところを認識して置く必要がある。世の成功者になることも、失敗して何者にもなれなかったとしても、ひとりのひととして尊重できるか否か、である。

他者に対してではなく、自分自身に対して。

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とはいっても、生活はしなきゃいけない(稼がなきゃいけない)。彼女は欲しい。友達や仲間が欲しい。楽しい場所にいたい。熱中する何かを見つけたい。

世間は多様性というけれど、優しさなんて皆無の様に感じ、余計にハードモードに感じているひとたちも多いのではないだろうか。

私はそんな彼らを応援したい。彼らだけでなく、全ての男性が個々人の「面白さ」を発揮できるようになって欲しい。個性という名の「ユニークさ」を素直に発揮してもらいたい。

毎朝カルピス飲む奴がいてもいいし、ヤバい奴がいてもいい。せめて男性同士は、そこを「お前面白いな」って認め合いたいし、「面白くないとこがいいとこ」くらいに言えたら最高だし、それくらい余裕持てたらいいよねと。俺が正解!勝ち組!も素晴らしいし、上手くいかない!も「いいね」できるくらいの余裕。嫉妬も軽蔑もしないでいい状態。せめて自分のなかだけでもそのくらいの余裕は持ちたい。死にそうなときにも(それはかなりムズカシイだろうけど!)

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平成の価値観を経て、男性には「優しさ」が求められ、そしてその優しさのせいでなかなか難しい状況になっているのでは?と思う場面が令和になり浮き彫りになっている。

私でよければいつでも話を聞くし、話すのが苦手なら身体を預けてくれ。上手くいくも上手くいかないも、元気でも、そうでなくても。何かしらのキッカケが生まれる。その連続性が大事。

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全ての男性が「自信」を持てるように。

このテーマが私が今後取り組んでいきたいところ。令和6年。自信はお金や社会的成功としか紐づかない様になっているのかもしれない。それはそれで大切なポイントだし、それによりパートナーができるならいいし、素敵なことだが、自分を偽る違和感はいつか身体や心を蝕む。呼吸を乱す。その成功が長く続くことで苦しくなるよりも、身体と心がクリアなまま長く続く成功を手にしたい。手にして欲しい。

身体と心がクリアなまま成功するプロセスを歩む、望む形を手にいれることが、令和以降における「自信」の持ち方だと私は考えている。

怠けろとか、ハードワークするな、という意味ではない。自分に素直であれば、ハードワークすら健康をもたらす。そしてもちろん結果ももたらす。良い悪いの結果があるから修正することができる。何よりのご褒美は「自分に認められる」こと。それこそ「自信」である。自信があれば、他者にも認められるアクションが取れる。他者との関係性でも主体的に動ける。主体的であればそのときの言動を振り返り次に活かせる。

あなたが主体的に動くことを待っているのは、おそらく誰よりも「自分」であることに気づける。

その気づきが得られたら、どんな状況でも心の声を聞くことができる。何をすべきか、を自分が教えてくれる。身体に聞け、心に聞け。その先に見える世界はあなたにしか開けない。

扉を開けるスイッチが何でもいいからあれば、自分の向かう先が見えやすい。カルピスでもいい。深呼吸でもいい。瞑想やランニングでもいい。ハードルはいきなり上げる必要はない。タバコでもいい。服装でもいい。

「何者にもならなくていいから自分になれ」

この意識を忘れないで欲しい。

自分の身体と心の声を聞くにはどうしたらいいのか。
まずは何かしらのキッカケやトリガーを用意しておくといい。その時間は自分と自分の会話の時間。

私はスキンケアをオススメしてる。

スキンケアをすると自分の状態に気づける。

顔色、お肌の様子、そして呼吸。
これらを通して自分の姿が見えてくる。
生活が見えてくる。

自分と向き合うキッカケと導線を持っておくことは大事で

私がダーマローラーを薦めているのも、肌質の改善などの美容視点はあるのだけど、それより何より自分と向き合う時間を作ってほしいから。

自分との会話の時間。

忙しかったり、モヤモヤしてたり。いろんな日があるけど、それも含めて自分と向き合ってみる。そんな時間。

自分でいられるように。
そして自分が自分であることを誇れるように。
ダーマローラーを使ってみてほしい。

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