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2次試験は、完璧主義を取っ払え


こんばんは!

akoです。

帰省しており、先日戻ってきました。


本日からまた同じように執筆を頑張っていきますので、
気軽に覗いてくれたら幸いです𓅮 





タイトルにあります通り、


本日は「完璧主義を取っ払え」です。


「完璧主義とインテリアコーディネーター試験」何が密接に関係しているのか…と疑問に思う方がいらっしゃるかと思います。

簡単に説明していきたいと思います。



まず、二次試験の問題ですが
毎年プレゼンテーションと論文があるのに対して、答えは何十通り…いや何万通りと正解が無いのがインテリアコーディネーター試験です。


▲ 上記のようにgoogleで画像検索してみると、色んな解答例が見ることができます



プレゼンテーションをみてみると、シンプルなものから細かく綺麗に描かれているもの、本当に様々な図面があることが分かります。



実際に、合格基準は最低ラインを満たしている図面であることが条件ですが、シンプルな図面でも正解なのです!



ここで私が強くいいたいのは、

つまり

「2次試験は時間が限られているので最低限は必ず抑える!!!」

です。



そうなってくると、図面を描くうえで
おさえておくところと排除すべきところを知識として覚えておく必要があります。



必ずおさえておきたいのは、

「問題をしっかり読み、要望に応えた回答をする」

ことです。



「当たり前だよ〜」と
以前の私は余裕げにそう思っていました…

が、
驚くくらい当日は緊張し、問題文を間違って読み取ったり
焦るに焦り、問題文を見落としてしまうことが実際にありました

これは、かなり減点されてします。本当に避けて欲しいです。



排除できる部分としても、たくさんありますが
例として挙げてみます。



例えば、

平面図に色塗り指定があった場合に、色塗り後に家具を大きく動かしたいとします。

これは、色塗りした後に気づいてしまった場合ですが、色をつけてしまった以上、消してしまうと図面が汚れ、時間がなくなることが想定されます。
イス1脚であったり、大きくないミスであれば消せずにそのまま。

ある程度の妥協も必要です。


つまり、
「図面の第一印象は重要!多少のあきらめも肝心」ということです。




あと私がよくあったのは、

図面を描いていると

「ここをもう少し丁寧に描いたほうが綺麗になるんじゃないかな」
「有効幅の余裕もう少し見たほうが良かったかな…」
「家具配置微妙にズレてる気がする…」

なんて、時間が無いのに関わらず描いている途中で、完璧な図面を仕上げようとしてしまうのです。


結果、最終的に時間が削られ、いくつかの要求を満たせず終わってしますのです。



実際に、模擬試験や本番に耳をすませてみれば聞こえてくる…
みんなが急いでペンを走らせる音…。


何度も言いますが、ある程度の妥協は必要!!!


「小さな減点対象は、気にしない」ようにしましょう。




減点対象など細かいところは、また何かのかたちでお伝えできればなと思います。


では、また次の機会に〜♪







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