ツールの一声
基礎壁
説明義務制度が施行されて半月経ちました。評価方法の変更によって外皮計算ソフト エネボスも順次新しい評価方法への対応を進めています。
外皮の対象部位として追加されたのが基礎壁です。従来の評価方法でもGL+400mmを超える部分は基礎壁として熱貫流率を求める必要がありましたが、新しい評価方法では基礎の立ち上がり部分の面積を基礎壁として外皮面積に算入することになります。
床断熱住戸に基礎断熱部分がある場合は、基礎壁は外気に接する基礎壁と床下に接する基礎壁が存在しますね。
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