建築主のための省エネ基準その7-2

住宅の気密性は的確な計画換気を実現するための重要な要素ですが、それ以外にも省エネルギーに関係したいくつかの役割があります。

建築主のための省エネ基準その7で、いつどこからどのくらい出入りしているか分からない隙間が問題だと言いましたが、これらの隙間が大きいと、室内を冷暖房した際に必要以上にエネルギーを消費したり、室内全体が均一な温湿度にならないことがあります。快適性も損なわれる結果になるわけですね。

200621_気密02_住宅省エネルギー技術講習 設計テキスト -詳細計算ルート- H30.4.ver


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