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インサイドセールスの派遣にとってはいけないコミュニケーション

おはようございます。興味です。

最近は働き方の自由度が上がり、それに伴ってマネジメントする側も様々な就業形態の人をマネジメントすることが増えています。

インサイドセールスも同じで架電業務だけであれば単純業務が多く、派遣や業務委託など取れる選択肢も多いですが、就業形態が違うと働く意識が違う為、関わり方には注意が必要です。

今回は自分が派遣さんに実際にとってミスってしまったな、、、と思うコミュニケーションをもとにとってはいけないコミュニケーションと改善点をまとめます。

営業でもそうだと思うのですが結論、期待値調整が重要だと思います。

というのも、派遣さんは一般論でいくと、あまり就業意欲が高くなく、仕事を楽しむ!とか目標達成にこだわる!という思考ではありません。(あくまで一般論です、、)

さらに、働く環境でいくと、同じ業務をやる派遣さんが一人というケースは少ないようで、うちにいた派遣さんも「自分一人ですか、、?」と不安そうに尋ねていました。

そんな派遣さんの世界観を知らず、社員と変わらない期待を無意識的に自分が抱いていたのが今回の問題でした、、

実際に起こったこととしては、商談の参加用URLを送付し忘れるというもの。

社内へのミスであればまだいいのですが、お客さんに関わることだったので、その時は厳しめに「そのミスは流石に無いので、今後起こらないように気をつけてください。」と言ったのですが、翌週から体調不良で派遣さんは来なくなってしまいました、、

ここで改善できたなと思う点として、

・業務説明で絶対にしてはいけない事を定め、厳しめに注意する場合があると伝える
・「架電数」や「獲得数」などの目標はまずは定めず、業務を遂行してもらう事に注力する
(社内状況として、インサイドが自分しか居らず、業務負荷が高かった為)
・どこまでの業務をしてもらえばいいのかを自分の中で明確にしておく。分からなければ事業責任者に相談する。

この辺りが今回改善できる点だったと思います。

期待値調整は社員に対しても重要だと思いますし、基準が明確で無いことで空白をお互いの都合の良いように解釈し、認識の齟齬も生まれます。

特に就業形態は大きく認識や役割が変わる部分なので、今まで関わったことのない形態であれば

・どこまで任せられたらいいのか
・一般論でどんな認識を持っていそうか、どんな働き方が多いのか

と相手の世界観を理解しようと努めることも重要だと感じた良い経験でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後も日々の学びやインプットをゆる〜くアウトプットしていきます。

引き続きよろしくお願いします。

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