アクションカメラの購入を検討している方に知ってほしい、操作性と画質と音質と水中撮影のお話し
今回のコラムでは、『心の健康』につながるお話しをお届けいたします。
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八月は「葉月」とも言われます。語源は諸説ある様ですが、「葉落ち月(はおちづき)」が「葉月(はづき)」に転じたようです。紅葉や落葉が始まる時期としての表現に季節感を感じます。
さて、緊急事態宣言中とのこともあり、合間を縫って旅行に行った際の動画や写真を見ていました。
そこで、いつか4K動画の比較をレビューしたいなと思い撮影していた動画があったことを思い出したので、この機会にレビューしたいと思います。何かの参考になれば幸いです。何かの参考になれば幸いです。
今回紹介する、4K動画撮影に使用したのは下記のガジェットくん達です。
・GoPro Hero9
・Insta360 ONE R 1インチ版
・DJI Pocket2
・Mavic Air
ONE R 1インチ版
まずは画質ですが、やはり1インチを搭載しているだけあって、「Insta360 ONE R 1インチ版」が頭一つ抜けていました。木々の緑もや空の青も、しっかりと自然な美しさで表現してくれています。
他の3機種の画質も劣るわけではありません。ソフトネスやシャープネスなど、好みによる違いだけだとも感じます。
例えば、4機種で撮影した画像比較すれば違いを確認したくなるものですが、それぞれ単体の絵を見せられれば、十分に満足いく画質であることが分かります。
Mavic Air
そんな中、「Mavic Air」の画質は4機種の中では最下位となりますが、基本的な用途が違い、他の3機種では撮影できないダイナミックな「空撮」ができることは、画質の優劣を感じさせません。
鹿児島県与論島にて空撮
音については、「Mavic Air」はドローンなので無音です。また、新しい機種も発売されていますが、新機種と比べた結果、バッテリーの持ちは良くなっている様ですが、操作性含め買い替えるまでには至りませんでしたし、コントローラーが大きくなっていたことは、個人的にはマイナスでした。
よって、「初めて購入するのですが、最新機種が良いでしょうか?」と質問されたら、私は迷わず、「下記の初代がお勧めですよ!」と答えます。
DJI Pocket 2
次に、操作性と音質では、最近購入した「DJI Pocket 2」が楽しめてお勧めです。
楽しめる理由は、マイクが本体に4つついており立体的な録音が可能だからです。本体の周りを声を出しながら歩き回ると、ドルビーサラウンドのように音が聞こえます。ヘッドフォンで聴くと、それがよく分かります。
私は、DTM(デスクトップミュージック)で曲の編集をしていた時期があるので、ノイズについては人一倍、気になる方ですが、それもクリアしています。
コンボセットを私は購入しましたが、一度も使ったことがないので、用途にもよりますが本体のみで十分に活躍してくれます。
そして、ちょっと変わった使い方なのですが、実用的な使い方が出来るのが、下記のオプションを活用する方法です。
これは、妻に DJI Pocket 2 で撮影をお願いしたときの話なのですが、妻は「自身のiPhoneで写真を撮りたい、しかし動画撮影もしなければならない」という状況になりました。
そんな時、このオプションを使うと片手で2機種を持つことができるようになり、ストレスが無くなったと言います。
使い方はシンプルです。通常はこのオプションにアダプタで繋げた2機種をセットするのですが、私達の場合は繋げません。
動画は DJI Pocket 2 で撮影し、写真はiPhoneで撮影します。これにより、 DJI Pocket 2 で動画と写真を、その都度切り替える必要がありませんから、いつも通りの流れで写真撮影ができます。
お勧めですので、試して頂けたら嬉しいです。
Insta360 ONE R
次に「Insta360 ONE R」ですが、何といっても特徴と言えば「360°」の動画撮影ができるところであり、Insta360 ONE R 1インチ版を主として、オプションで ONE R を購入すれば、アクションカメラと360°カメラのセットとしては、最も価格が抑えられる最強コンビになります。
沖縄県波照間島(日本最南端有人島)にて
最近では、Insta360 ONE R が、「極主夫道」や「TOKYO MER」などのテレビドラマでも活用されるようになり、多彩な表現が可能であることを示しています。
Insta360 ONE R 1インチ版をお持ちならこちら
初めて購入を考え予算的に抑えたいならこちら
GoPro Hero9
さて、最後に登場するのは「GoPro Hero9」です。私たちは、シュノーケリングが趣味の一つなのですが、昨年の夏までは、SONYのアクションカムを海中撮影で活用していました。
SONYの良いところはずばり、画角が広いところです。よって、ダイナミックな撮影が可能となります。しかしながら、防水ケースに入れる事により、海上での音は拾ってくれません。
鹿児島県沖永良部島の海中にて
そこで、防水ケースに入れず海中でも活用できるアクションカメラを探していたところ、GoPro Hero9 に行きつきました。操作性も良く画質も良い、そして私たちにととって、最もストレスフリーにしてくれたのが、地上で撮影し、そのまま海中に持っていけるという利便性でした。これはもう、離せません。
そんな中、他の2機種と違い音声ノイズが少し気になりましたが、これも比較した際の話ですので、自然環境のノイズと考えれば視聴に支障が出るような音質ではありません(こういった点も、しっかりレビューしておきますね)。
後、「GoPro Hero9」と「Insta360 ONE R」は音声コントロールが可能です。これが意外と便利なので活用をお薦めします。登山などでは、伸ばした自撮り棒の先にカメラを設置し、リュックにさして音声コントロールで操作するようにしています。少し見づらいですが、こんな感じです。
鹿児島県屋久島の千年杉にて
手振れ補正
手振れ補正は、「GoPro Hero9」および「DJI Pocket2」は機器単体でしっかりと補正してくれています。「Insta360 ONE R」は、他の2機種と比べれば若干甘いのですが、無料の専用ソフトで再生すれば、まったく違和感なく見事に補正してくます。
以上、今回は簡易的な比較評価ですが、分かりやすく纏めると下記の様な比較となります。ドローンは比較対象から外しておきます。
操作性
Insta360 ONE R 1インチ版 ★★
Insta360 ONE R ★★
GoPro Hero9 ★★
DJI Pocket2 ★★★
画質
Insta360 ONE R 1インチ版 ★★★
Insta360 ONE R ★★
GoPro Hero9 ★★
DJI Pocket2 ★★
音質
Insta360 ONE R 1インチ版 ★★
Insta360 ONE R ★★
GoPro Hero9 ★★
DJI Pocket2 ★★★
Mavic Air
水中撮影
Insta360 ONE R 1インチ版 ★★
Insta360 ONE R ★
GoPro Hero9 ★★★
DJI Pocket2 ★
Mavic Air の評価は、除きました。
以上、日常でこまめに動画撮影したいなら「DJI Pocket2」、画質にこだわる撮影がしたいなら「Insta360 ONE R 1インチ版」、気軽に海中撮影など様々な場面で活用したい場合は「GoPro Hero9」だなと思いました。
また、空撮は何といっても「Mavic Air」一択ですが、伸びる棒の先に「Insta360 ONE R」を取り付けて撮影すると、実はこれ、空撮している様な動画を撮ることが出来ます。これは、お手頃価格で空撮(画角は、棒の長さによる)できるのでお勧めです。
この様に、ガジェットの世界はかなり進化しているという印象を受けました。しかし、まだまだ進化は続きそうです。
今後、競う場所は8Kへの画質向上だったり、立体的に録音できたり、防水性が増したり、その他「そう来たか!」という機能が加わったり、まだまだ伸びしろはありそうです。
人間の、あくなき向上心には脱帽です。
そんな中、今回は主に自然を撮影する機会がほとんどだったのですが、自然とは雄大でいつも私たち人間に感動を与えてくれるのだなと感じました。
素晴らしい人工物が世界中には沢山ありますが、自然が創り出した光景は遥か上の感動を与えてくれます。
何故なら、空の青さ、雲の形や流れの速さ、緑のコントラスト、鳥や虫の羽ばたきや鳴き声、それらが合わさって光景が創造されていますから、五感で感じる二度と見られない光景は、人間のDNAに刻み込まれた感情を想い起こさせるのでしょう。
改めて、自然と共存できる生き方を、私たち人間は学び行動しなければならないのだと感じました。
私たち人間は、生きているのではなく、この自然と、自然を創り出している地球に活かされているのだという事を、改めて考え行動したいものです。
それでは本日も、誰かの為に、愛あふれる一日をお過ごしください。
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