インタラクショナル・ビュウ研究会
令和4年度は4回の研修会を予定しています。
令和4年度からインタラクショナル・ビュウ研究会を本格的に再開します。 グレゴリー・ベイトソン『精神と自然』の読書会を始めます。
卒論執筆の際に必要な最低限のポイントをまとめました。
ブリーフコーチングとは? ブリーフコーチングは, 心理的不適応をめぐって悩む人々だけでなく,もっと広く,健康な方や一流のスポーツ選手をも含めた,目標を持つ人すべてを対象とした短期療法の新しい流れです。 はじまりは, Insoo Kim Berg & Peter Szabo 2005 Brief Coaching for Lasting Solutions. W.W.Norton & Company, Inc. 長谷川啓三監訳 2007 インスー・キム・バーグのブリーフ
一般に問題というものは個人の内部に還元されがちです。 不登校の問題にしても,学校に行かない子どもの弱さや怠け心にその原因が求められることは少なくありません。仮にこの問題が両親との関係で論じられたとしても,親の育て方が悪いなどととらえられてしまえば,これは子どもから親へと原因が移っただけであり,やはり個人内の問題として扱われていることになります。 しかし,相互作用の視点をとると,このような原因追求の姿勢から解放されることになります。問題の原因を求めるのではなく、今現在そ
日本ブリーフセラピー協会(NFBT)は,全国各地で「短期療法を学ぶ会」を開催しています。 福岡支部でも,毎年定例研修会を開催しています。 対象は、短期療法に関心をお持ちの対人援助職の方や、大学院生等の対人援助職を目指している方です。 守秘義務遵守にご協力ください。 場所は未定ですが,例年は福岡市内のももちパレスの会議室をお借りして開催することがほとんどです。 しかし,コロナ禍にあるこの2年は,ZOOMによるオンライン開催となっています。 なお,プログラムⅠ
インタラクショナル・ビュウとは,相互作用の視点のことです。 悪循環を遮り良循環を拡げるアプローチが可能になります。 ムカデとアリの童話をご存知ですか。 ある日,ムカデが歩いていると,アリがやってきて,感嘆しながら言いました。 「ムカデさん,足がたくさんあって難しいだろうに,どうしてそんなに上手に歩けるの?」 すると,ムカデはうれしく思い,もっと上手に歩いてみせよう!と張りきったのでした。 するとその瞬間・・・ ムカデは足がもつれて歩けなくなってしまいました。
インタラクショナル・ビュウとは,問題を原因探しせずに悪循環としてとらえる視点のことを言います。 インタラクショナル・ビュウ研究会では,徹底的に相互作用の視点を採って解決を目指す家族療法について,ロールプレイや読書会を通して学んでいきます。 対象は、短期療法に関心をお持ちの対人援助職の方や、大学院生等の対人援助職を目指している方です。 鹿児島で2006年に始まり,途中で事務局が佐賀に移りましたが,16年目を迎えています。 【事務局】 佐賀大学教育学部附属教育