モナリザ症候群

皆さんこんにちは。プロフェッショナルアドバイザーの阪口です。
ダイエット検定1級テキスト(日本ダイエット健康協会 2009年発行)見ててこれは興味深いと思いました。

Most obesity known are low in sympathetic activity 

の頭文字を取ってモナリザ(Moknalisa)症候群と1990年の国際肥満学会でブレイ教授という方が発表。

上記英文の直訳は「肥満者の大多数は交感神経の働きが低下している」と言う意味。

交感神経は身体活動に適した状態を作る神経。
運動や仕事に集中している時に発揮される神経。

肥満の要因として、過食よりも交感神経の低下が大きいと言うデータもあるぐらいです。(日本評論社 「からだの科学 1841」)

交感神経のコントロールは大切ですが、副交感神経(リラックスしてる時に発揮される神経)も大切です。

睡眠や入浴等の休息をとる時は副交感神経を上手く発揮させるのも身体作りにおいては大切です。

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