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2024‐25年度の老舗インター学費一覧

こんにちは、インター受験カウンセラーの中島です。

各校、2024-25年度のスクールイヤーの学費が出そろいました。
例年通り、各校また今年も値上がりしていますね。

今回は、各インターの最新学費を一覧にして紹介したいと思います。


老舗インター最新学費一覧

では、各校の2024-25年学費をまとめていきたいと思います。
なお、今回はこれから入学する人と仮定して、入学時に1回のみかかる費用なども含めた金額をまとめることにします。(既に在籍済みの生徒が進級する場合はかからない費用があります。)

アメリカンスクールインジャパン(ASIJ)

入学時にかかる金額の一覧が以下です。

ナーサリー~プリKは、3歳~4歳に該当し、496万円。
キンダー(5歳)~小学5年生は517万円。
ミドルスクールの6年生~8年生は528万6000円。
ハイスクールの9年生~12年生は537万2000円。

進級する生徒はアプリケーションフィーとビルディングメンテナンスが不要になるので、上記から156万ほど低くなるイメージです。

また、他のインターも同様ですが、上記に含まれない金額として、スクールバス利用料、スクールランチ費用なども追加でかかります。学年によっては遠足の費用や、iPad / MacBookの費用も追加でかかります。

詳細はこちら。

セントメリーズ(SMIS、センメ)

入学時にかかる費用の合計は、
小学校1年生~5年生は362万円。
ミドルスクール6年生~8年生は371万円。
ハイスクール9年生~12年生は376万円。

スクールバスは利用者のみにかかる費用です。
スクールランチも別途になります。

詳細はこちら。

清泉インターナショナルスクール(Seisen)

入学時にかかる費用の合計は、
キンダー(2歳~5歳)フルディは312万。
小学校1年生~5年生は327万円。
ミドルスクール6年生~8年生は329万円。
ハイスクール9年生~12年生は329万円。

詳細はこちら。

聖心インターナショナルスクール(ISSH)

入学時にかかる費用の合計は、
キンダーの3歳~4歳は327万。
キンダー5歳は335万円。
小学校1年生~ミドル8年生は345万円。
ハイスクール9年生~11年生は347万円。
ハイスクール12年生は354万円。

詳細はこちら。

横浜インターナショナルスクール(YIS)

入学時にかかる費用の合計は、
ELC(3歳~4歳)フルディは407万円。
キンダー(5歳)~小学5年生は459万円。
ミドルスクール6年生~ハイスクール11年生は470万5000円。
ハイスクール12年生は479万5000円。

詳細はこちら。

サンモールインターナショナルスクール(Saint Maur)

入学時にかかる費用の合計は、
モンテッソーリ(2歳半~4歳)フルディは364万9000円。
モンテッソーリプリ1st(5歳)は383万3000円。
小学1年生~5年生は413万5000円。
ミドルスクール6年生~ハイスクール9年生は420万2000円。
ハイスクール10年生~11年生は421万3000円。
ハイスクール12年生は437万6000円。

詳細はこちら。

西町インターナショナルスクール(Nishimachi)

全学年、Tuitionは同じというのは珍しいですね。
入学時にかかる費用の合計は、428万5000円。

詳細はこちら。

東京インターナショナルスクール(TIS)

入学時にかかる費用の合計は、
キンダー(5歳)~小学5年生は410万円。
ミドルスクール6年生~ハイスクール10年生は415万円。

詳細はこちら。

ブリティッシュスクールイントーキョー(BST)

BSTのみ、まだ2024-25の学費が出ていなかったので、2023-24年度の学費になります。ご参考までに。

入学時にかかる費用の合計は、
ナーサリー(3歳~)~6年生(10歳)は382万5000円。
7年生(11歳)~9年生(13歳)は387万円。
10年生(14歳)~13年生(17歳)は396万円。

詳細はこちら。


各インターの費用比較(1年生の例)

さて、各インターの2024-25年度の学費をまとめてきましたが、「どこも高い!」という点が共通しているものの、各校によって費用の名称が様々であったり、One-time(1回切り)でかかるお金にもかなり差があるため、比較が非常に難しいのは事実です。

そこで、一旦One-timeの費用は無視して、Annual(毎年)でかかる費用と小学1年生の学費を例にとって各インターの費用比較をしたいと思います。

※各インターによって、幼稚園のあるなし、高校のあるなしも違うため、平等に比較するために小学1年生を対象とします。

まとめた表が以下です。

これを見ると、最も高いインターはASIJですね。
次いで、YIS、西町、サンモールという形です。
ただし、西町は全学年同じ学費であるのに比べて、他のインターは学年が上がるにつれて金額も上がるので、高学年になると順位は変わるかと思います。


さて、今回は各インターの最新学費を紹介しました。

なぜこんなに高いのか、そしてなぜ毎年値上がりするのか、についてはまた別の投稿で説明したいと思います。

お読みいただきありがとうございました。

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