アンドレアス・グルスキーを知っているか?
僕は知っている。上記の写真が僕が知りうる彼の最高の作品だ。
18歳の時分、大阪の国立国際美術館でそれを見た。凄い、なんやこれ!?これだけ。感想はこれだけなんだがとにかく言葉が出ない。
アンドレアス・グルスキーの手法として、ただの写真は彼には無い。正確には無加工の写真は無い。写真に加工を施したモノである。
上に貼ってある作品「ライン川 II (Rhein II)」はフランスどこを探してもこんな風景は多分無い。必ずどこかに”邪魔”なモノ(建物、人など)があって、、邪魔をする