サッカーの応援歌は150年前の曲!?定番BGM7選🎵(2/7)
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■Spotify プレイリスト
2. FIFA ANTHEMシリーズ
国際サッカー連盟(FIFA)と言えばとにかく強いイメージがありますよね。
オリンピックでは23歳以下の選手とオーバーエイジ枠3人なら良いと、国際オリンピック委員会(IOC)に妥協させています。
また記憶に新しいのが大事件「欧州スーパーリーグ構想」
欧州のビッククラブが実質世界一を争う「欧州チャンピオンズリーグ」の賞金が安すぎるということで、自分達でリーグを設立しサッカー連盟から事実上独立するというとんでも構想でした。するとFIFAは署名したチームには我々が主催する全大会に出場させないと強硬策に出てそれがファンの逆鱗に触れました。ファンはそんなに金が欲しいかとチームを大バッシング。オーナーの解任騒動や暴動に繋がり筆者は改めてサッカーはファンのものなんだなと感じました。
そして勝利した国際サッカー連盟(FIFA)。
そんなFIFAのANTHEMは入場や試合映像などに使われとても印象的ですよね。
調べたら時代によってANTHEMがいくつもあったのでお話しします。
まず皆さんが一番印象にあるんじゃないかと思うのがこちら
・FIFA Anthem
ドイツ人音楽家フランツ・ランベルト作曲。
1994年から使われているFIFA代表曲との事です。
筆者は存じ上げなかったので調べたのですがあまり情報が出てきませんでした。
オルガニストのようで確かにメロのオルガンが印象的ですね。
行進曲としてはピッタリなイメージで一番有名はメロのところから必ず入場してくるこだわりはめちゃ分かります。行進してきそうですよね。アイーダに通じてるかも?
・2002年日韓W杯アンセム
「ブレードランナー」「炎のランナー」などで知られるギリシャの音楽家Vangelisが手掛けました。表彰式にはVangelisってイメージがありますよね。
国際大会には欠かせないです。シンフォニックスケールにシンセサイザーと民族音楽のアレンジ。でもメロディは誰でも覚えられるシンプルさ。ベッカム、ロナウド懐かしい・・・
・2018年ロシアW杯アンセム - Living Football -
ハンス・ジマー & ローン・バルフが手掛けた楽曲。ハンス・ジマーの曲といえば全人類1回は聴いたことあるというくらい大巨匠ですよね。バックドラフト、ライオンキング、クール・ランニング、パイレーツオブカリビアン
などなど。録音にもこだわりがすごいのも有名な話。一方ローンバルフさん。あまり筆者は知りませんでした。調べたところこちらもとても有名な映画作品ばかり。ターミネーター:新始動、レゴバットマンザ・ムービー、
パシフィックリム:アップライジング、バットボーイズ:フォーライフ
続編ものが多いですね。次世代エースでしょうかね?調べて分かりましたら皆さんにお知らせします!楽曲は壮大で良いですが入場感としてはフランツ・ランベルトさんの方がありますね。それをFIFAも感じているのか上記URLでは国旗が開くところに使われ、入場ではThe White Stripes の“Seven Nation Army”が使われていました。
ちなみに2020年以降FIFAはフランツ・ランベルトの“FIFA Anthem“を取りやめ
ハンス・ジマー & ローン・バルフ” Living Football!“を正式なアンセムとすることに決めたようです。今後”FIFA Anthem“が聞けなくなると寂しいですね。
次回はバモニッポン!に関して深堀りします。お楽しみに!
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