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こんにちは!2021年2月13日、ちょうど15時です。

良い天気だけどがっつり出かけて、、、というのもなかなかな現状ですね。
常々思うんですが、何か国で決まったからとりあえず家にいようとか、夜に店やってないからおとなしく帰るかーとか、あーワクチン始まったんだ、行かなきゃーとか、状況に対応することで時間が過ぎてもあまり得るモノがないじゃないですか。

結局のところ何が起きても、どのようにそれが起きていて、自分と世の中に何をもたらすかを俯瞰でしっかりと考える。
そして、こことここは我が道を行って、こういう所は静観するけど注視して、ここは虎視眈々と次の展開に向けて準備しておこう、みたいな仕分けを自分でちゃんとやる、みたいなことしかないと思ってます。

ただただ情報と一緒に自分も流れて気が付いたら時代が変わってた、じゃなく、意志をもって取捨選択をした上で今の一瞬一瞬を過ごしていることを自分で実感しておくことが大切というか。。。


さて、「買う前に試そう」をテーマとしてレンタル→購入のプラットホームを目指す開発記でございますが、サイトのたたき台ができてきて、ブランドに実際に行って話をしたりする中で、やはり前途多難な様相を呈してきています。
とにもかくにも、見ず知らずのブランドの人からして

「商品を貸してください!自社サイトでレンタルします!気に入ったら買ってくれます。その際に仕入れて払います!ユーザーは今はゼロです!」

という話を聞いて、「おけーーーー!」となる要素がほぼないんですね。

ベンチャーでお金がなければ、アイデアや思想、テクノロジーといった未来の可能性に賭けてもらうのが定石ですが、「今までネットで買うのを躊躇してた人へ、一旦貸して試してもらったらいんじゃね?」はイノベーションというにはいささか、というか、だいぶ力不足。

先日、これを買って読んでるんですが、空飛ぶ車がもうすぐ普通になったり、コーヒーがなくなったら冷蔵庫がAIで勝手に注文して家に届くとか、買い物はVRの仮想空間でやるとか、まじ進化やばくて、危機感をおぼえます。

こういうレベルの世界の中でのアイデアとして提案したら、モノを持っているクリエイターやブランドも「パねえ!おけーーーー!」ってなるかもしれないですけど。


モノを持たない
お金を持たない
お客さんを持たない
WEBサービスでの実績を持たない
レンタル業での実績を持たない
プレスとしての実績を持たない。

サイトを作っている。
小売(ファッション)においての営業経験がある。
アクセサリー・ジュエリーについて現場経験と知見がある。


改めて並べてみると、説得力と強みと言える要素がほぼ皆無に近いことが分かります。

ここから成功者にならねばなりません。

逆に言うと、ここから成長して一定の規模の「企業」として成り立つまでになれば、これはすごいことです。たぶん。

何としてもそこまで到達するぞと、気持ちを新たにしつつ、具体的な強化をプロジェクトに施していきます。

営業を続けながら、中身をアップデートしていきます。おそらく、
・発注と物流の仕組みを今以上にスマートに
・技術的なスタディー
・リーガルプロテクトの再考
・ブランドの顔ぶれに対するストーリーの作り方

といったポイントになるのではと思っています。
発信している時点で後には引けません。やるぞー!ウェイ!


良い週末を!




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