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こんばんわ!2021年1月29日金曜日、19時半前です。

PressPreviewの仕組み

について考え出すと、本当に色々悩みどころ、こうしたらいいんじゃ?これはダメだろう、、、と、試行錯誤の手前で思考錯誤という感じですが、実行しながらでないと分からない部分もあり、ここもバランスで考えすぎず安易すぎずというのをやっていかないといけません。


西野さんは言っていました、「これをやれば確実に当たる、というのは難しいけれど、これをやったら死ぬよねという地雷を避けることは事前にできる」と。


けんすうさんは言いました、「感性や感覚で走るのがいいのか、データとロジックを積み重ねて結論を出すのがいいのかはフェーズによって変わってくる(やや曲解)」と。


というので、

・既存の事例が少なく、データも反応もリリースしないと分からないのでスキームは自分の知見と思考の範囲内でのベストでまずはスタート

・ただし悪い例はきちんと踏まないようにする

というのがよさそうです。

その前提として、「セオリーかもしれないが、できないこと」もあります。主に資力の部分で手の届かない手法ですね。これも含めて精査せねばなりません。


シンプルに考えると、

基本的にものの流れは「ブランド→弊サイト→ユーザー」です。

お金の流れは「ブランド←弊サイト←ユーザー」です。


どんな手順を踏んでも、ものを作らない限り弊社の利益は「手数料」もしくは「売上-仕入れ」です。


これをどのような配分で手元に残すか。同時にブランドも勝たせるか。

ユーザーにとっての便益は

「買う前に試せる=安心して買える」もしくは

「好きなブランドや気になっていたものを安く気軽に楽しめる」で、


「気に入ったらいかにスムーズにネットで買えるか」

「返却が楽か」

「対応が誠実か」

「発信が面白いか」

「リピートしてみたくなるか」

とかは基本、その肉付けで、ユーザーにとっての根本的な価値はサービスそのもなので置いておけます。

つまり、最初に考えるべきはブランドと弊社の関係性です。


①ブランドから買取り、ユーザーにレンタルする。気に入ったらそのまま買ってもらう(レンタルで使っている分、新品ではないので、中古品として安く売る)

これはセオリーです。これもう間違いないです。他サイトもすでにやっています(サブスクで)。これをやって、ブランド選定のエッジを効かせれば、

しかしこれはできません。一千万くらい必要になります。ちょっと今のお財布そんなに分厚くないです。その20分の1くらいもないです。

あと、その初期投資を回収して利益出るまで宣伝費かけながら耐えれるのは資本金5,000万くらいないとなと。

ですし、これは新しいビジネスでもないし、目的の一つである「ブランドを勝たせる」という意義でいくと、最初の買取りで取り組みが切れてしまいます。

ただ商品を仕入れただけでブランドのお客さんを増やすことにはならない。ここは新しい考え方で、長期的に付き合っていって、ブランドのファンが増えていくような文脈を作りたいところです。

あと大手が参戦すると一気に持っていかれると思えます。ZOZOとかメルカリが購入しないシェアリングECみたいな領域に目をつけてもおかしくないし。


「ブランドから委託で預かり、ユーザーにレンタルする。気に入ったらブランドのECを案内し、普通に購入してもらう。」


これは初期投資としては現実的です。委託なのでスタート時に莫大な出費と在庫リスクはありません。

例えば、定価の20%をレンタル料として決める。

10万円のものを2万円でレンタルします、という設定にし、ユーザーはホームページから注文・決済してもらい、発送。試して(Previewして)もらう。

返却されたら商品状態を確認して、修理などが不要なら2万円の60%=に12,000円をブランドに渡す。

今送料とかはとりあえず置いといてですね。


5回レンタルされたら、ブランドには6万円が入り、60%でセレクトショップに売ったのと同じことになる。そして6回目以降は普通の卸以上の利益が出る。

弊社には8,000円×5回=40,000円が入る。


もし気に入ったユーザーがブランドのサイトで購入すれば、その分は全てブランドに入る。


これはなかなか良さそうじゃないでしょうか?


ドキドキするじゃないか!(byスコップ)、、、、、



しかし、よくよく沈思黙考を繰り返すと、「地雷」があちこちに転がっていることに気づきます。

そう甘くはなかったのです。。。続きは次回!

明日も良い一日を!

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