見出し画像

【映画】ジャージー・ボーイズ

ボヘミアン・ラプソディが昨年大流行りしたが、このジャージー・ボーイズは、私もよく知らない60年代のザ・フォー・シーズンズというグループの伝記みたいな映画。知らないバンドの伝記見ておもろいのか!!と突っ込まれそうですが、このバンドは知らなくても、ケントスに行ったらよく演奏される「シェリー」とか「君の瞳に恋してる(Can't Take My Eyes Off You)」のバンドといえば、まあ知っている人もいるかも。

でも60年代ってビートルズもいたはずで、この頃ローリングストーンズとか色々群雄割拠の時代だったのだろうか…。知らないバンドとは言いつつ、このバンドが結成されていく過程や、売れるためにどんな努力があったとか、色々ないざこざがありながら、なんとか皆で頑張ったのに、それをぶち壊すトラブルがあり、多分解散というか活動は中止されたのだろう。それが25年ぶりくらいに何かのでかい賞を取って全員揃ってステージで歌うシーンなどはとても良かった。

ビートルズは解散してソロ活動しながらいつかは再結成してくれるのか〜と思っていたら、ジョンは熱狂ファン(そう言われているが実際はわからない)に撃ち殺されるし、ジョージは癌で死ぬし、もう再結成とか出来ないわけで。ファンからするとこの映画はもうサイコーだろう。

どうして、社会派のクリント・イーストウッドがこの映画を仕掛けたのかも、よくわからないが多分アメリカでは色々騒がれたに違いない。とにかく、ケントスが好きな人は見て損はない映画です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?