自分をさらけ出そう!〜台本通りの面接とはもうさようなら〜
23卒のみなさん、こんにちは!自己分析もガクチカ(学生時代に力を入れて頑張ったこと)も固まってきて、面接対策を進めている頃でしょうか?いざ面接に向かうと、緊張して台本通り話そうと、肩の力を入れすぎていませんか?
今回はリラックスして、スムーズに面談を進めるために、改めて面接で押さえておきたいポイントを見直していきましょう!
型を捨てて、自然体で話そう
面接で大切なことは、「面接官に自分の想いを伝える」ことです。
「結論から述べる」「理由づけをする」という論理的な思考は大切ですが、一つ一つ型にはまった話し方をしていては、「あなたらしさ」は伝わってきません。あくまで、「面接はインタビュー」だと捉えることで、リラックスして話せるようになります。
では、リラックスして話すとはどういうことか、具体例を見てみましょう!
(面接官)「あなたが学生時代に最も力を入れて取り組んだことは何ですか?」
A「はい!私が学生時代に力を入れて取り組んだことは、部活動です!全国大会出場を目指して、主に3つのことを掲げて私達は取り組んでおりました!一つは〜…
B「はい、私は学生時代、全国大会出場を目指して部活動に力を入れておりました。私達のチームはまだ県内においては3位という成績で、去年は強豪校に惜しくも敗北いたしました。そのときの悔しい思いを晴らそうと〜…
AとBの回答だと、Bの方が具体的なエピソードに踏み込んでいて、「その人らしさ」が伝わってきます。また、その時の想いを述べることで、自分だけの経験を堂々と話すことができます。
具体例で述べたように、面接官は「賢さ」や「礼儀正しさ」だけではなく、「等身大のあなた」を見ようとしています。今一度、自分の伝え方を振り返ってみましょう!
どうしても面接が苦手という人は
伝えたい内容は固まっているけど、「緊張してどうしても肩に力をいれて話してしまう」という人は、自然に話せるように何度も声に出して練習するのが面接攻略の近道です!
一方で、「緊張してしまう」ことだけではなく、「伝えたい内容がまとまっておらず、結局なにを伝えたいのか分からない」など、伝え方にも問題があるかもしれません。
そんな時、面接で常に意識して欲しいのは、「結論ファースト」で話すことです。結論ファーストで話すと、面接官に伝えたい内容が伝わりやすくなるだけではなく、自分も伝えたい内容を整理することができます。
※「結論ファーストで話すと、どうして伝わりやすいのか」具体的な解説は、以下のnoteに記載してあるので、是非ご覧ください♪
本選考は、「内定をもらう道」ではない
面接に進むことは「内定」をもらうためだけではなく、「企業と自分がマッチしている」か選考を通じて知っていく一つの手段です。企業の全てを知って面接に挑むことは誰もできません。面接に進むことで企業のことをより詳しく知り、自分もその会社でやりがいを得られるか見極めがついてくるのです。
たとえ志望していた会社から「お見送り」メールがきても、落ち込むだけではもったいないです!どうしてその会社は自分を採用しなかったのか、振り返ることで今後の面接で同じ失敗をしないように学べることができます。
※選考に進む上で、どのように振り返りをしていくべきかは、以下のnoteに記載しているので、参考にしてみてください!
事前の準備として、どうしてその企業に惹かれたのかや、面接で知りたいことをまとめておくと、それだけで企業とのマッチ度を確かめることができるので、より良い選考の道を歩むことができます。
※面接で質問する際の注意点、押さえるべきポイントは、以下のnoteに記載しているので、是非参考にしてみて下さい!
まとめ
いかがでしたか?面接に挑む上で、ここまで意識していなかったなぁという点が多かったのではないのでしょうか?^^改めて、本日の内容を振り返ってみましょう!
・面接では型にこだわりすぎず、自分らしいエピソードを語ろう。
・本選考はあくまで、自分と企業のマッチ度を確かめる道しるべだと認識して挑もう。
・面接の振り返りを正しく行い、自分らしく言語化できるように練習しよう。
面接対策でフィードバックが欲しい人は
面接で大切な観点はわかったものの、自分で話してみた時に、「この答え方で間違っていないかな?」「相手にちゃんと伝わる話し方かな?」と不安に感じる方もいるのではないのでしょうか?
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最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
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