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その「ガクチカ」、今の伝え方で本当にいいの?


サマーインターンが終わって秋となり、本選考も近づいてきましたね。

さて、みなさんは自分のガクチカ(学生時代に力を入れて取り組んだこと)、自信を持って話せますか?

「もう春に言語化し終えてる!」
「サマーインターンの選考で沢山アウトプットしてきました!」

そんな方でも、実は今一度見直してほしいもののひとつがガクチカ。今回は、その見直すべきポイントを押さえていきましょう!

ガクチカを今見直す理由と、見直すポイント

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ガクチカを今見直す理由はずばり「本選考に進むため」です。本選考に進むにあたって、今のガクチカで自信を持って進むことはできますか?

きっと、サマーインターンの選考でガクチカを伝えていく中で、まだまだ深堀りが足りない部分が多かったのではないでしょうか?

インターン選考や面接練習でガクチカをアウトプットする機会が多く、伝え方に自信がある場合でも、今一度その言語化してみたものを見直してみるとより伝わりやすいガクチカになるでしょう。

見直す観点は、大きく2つ。

1. そのガクチカが今の自分の価値観とどう結びついているのか
2. ガクチカでの学びが入社後の活躍に繋がるのか

これらはサマーインターンで会社への理解を深めてきた今だからこそ、言語化できると良い観点です。

また、春までに一度ガクチカが出来上がっている人でも、夏までに取り組んだ新しいことがあれば、それを言語化してみましょう。そこで、「これまでとは違ったどんな価値観を得たのか」を改めて振り返ることで、より違った角度からガクチカを述べることもできます。

ガクチカが磨かれると、自己分析もより磨かれる!

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どうして頑張れたのか、夢中になれたのか、どんな気持ちだったのか…などを言語化し、ガクチカを更新すると、自己分析も自然と更新されていきます。

ここで押さえておきたいのは、企業が求めるのは「リーダーシップを発揮できた」などの結果よりも、「どうして頑張れたのか、悔しかったのか」という、熱量を注げた理由です。

※ガクチカで評価されるポイントの説明は以下のnoteに記載してあるので、是非参考にしてください!

選考ではガクチカが必ず聞かれるので、評価ポイントに沿ってより具体的に述べられるように磨いていきましょう!

ガクチカがまだ固まらないという人は

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「まだ自分のガクチカを言語化することに不安がある…」「これでいいのかな?」と自信を持てない方もいると思います。

まずは、頑張ったことや自分の強みを箇条書きにしてみましょう!そこから見えてくる自分の価値観やなぜ頑張れたのか、そしてどうしてその行動・意思決定をしたのかなど、より面接官に自分をアピールできる範囲が広がってくるでしょう。

一方、力を入れたエピソードを沢山列挙すると、情報量が多くて結局なにを伝えたいのかがわからなくなります。

だからこそ、エピソードを沢山言語化したら取捨選択しましょう。そうすれば、それぞれの企業によって使い分けることもできますし、自分で言語化してアウトプットしていくことで新たな視点が見えてくるので、より面接官に伝わりやすいガクチカが出来上がってきます。

まとめ

・ガクチカを今見直すのは本選考に進むため。
・ガクチカが更新されると自己分析も深まる。
・まだ言語化できない人は箇条書きにして振り返ってみよう

ガクチカはあなたしかない、自分だけのエピソードで伝えることが大切です。自分の経験を最大限に活かして就活を進めていきましょう!

ガクチカで評価されるポイントを押さえるには

セルフリーダーシップゼミの目的のコピー2

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最後までお読みいただき、ありがとうございました^^



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