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自己分析がうまくいかない人必見!就活生が陥りがちな落とし穴って?

自己分析を一通りやってみたけれど、なんかもやもやする。
自信はあったのに、サマーインターンのESや面接がなかなか通らない。

そんなあなたは、「自己分析の落とし穴」にはまっているのかもしれません…!

1:自己分析=「強みや志望動機を出す作業」ではない

そもそも、「自己分析」とはなんでしょうか?

改めて聞かれると、答えられない方も多いかと思います。

◆自己分析とは?
「自分はどんな価値観を持っていて、将来どのような姿になっていきたいのか?」を考え、言語化すること

「そんなことはもう知っている」と思うかもしれませんが、そんな方に向けても、知って欲しいことがあります。

前提、自己分析は自分の強み志望動機を出す作業ではありません。

もちろん、結果として強みや志望動機は出てきます。

しかし、それ自体がゴールとなると、自己分析は「企業に受かるために過去のエピソードを抽出する作業」になってしまい、企業によって自分のあり方を歪曲させてしまうことになります。

以上を踏まえた上で、「自己分析で陥りがちな落とし穴」について、次の事例で見ていきましょう。

2:自己分析で陥りがちな落とし穴とは?

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将来やりたいことは見つかっていますか?

いきなり考えてみても、「人生をかけてこれをやりたい!」「10年後にこうなりたい!」といったことを見つけるのは難しいですよね。
(明確になっている方のほうが少ないかと思います。)

無理にひねり出そうとして、こんなふうに考える方もいるかもしれません。

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一見明確な「やりたいこと」のようですが、曖昧な部分がたくさんあります。

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このように、「聞く人によって解釈が変わってしまう(誰が聞いても同じものを想像でる状態ではない)」言葉はできるだけ避けるべきです。

なぜなら、就活の選考において、人事は学生のことを「自社で活躍する優秀な人材」であるか?という視点で見ています。

活躍する優秀な人材とは、

1.「何をやりたい」が明確か
2.「学生のやりたいこと」は自社で実現できるか

という2つの観点から判断しています。

言葉が曖昧だと、「定義が曖昧だから活躍できるかが判断できない」という状態になってしまうのです。

そのため、定義が明確になるように「自己分析の深堀り」をしましょう。

3:自己分析を深堀るには?

「自己分析の深堀り」とは、

EVIDENCE
・ガクチカ
・原体験

WANT
・自分がやりたいこと

HOW TO

・志望動機

といった内容を濃くしていくということです。

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そのために、以下のポイントを押さえて思考を深めていきましょう。

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これらは1人でもできることですが、他の人に話して、自分の意見を伝え、フィードバックをもらうことも、自己分析を進める第一歩となりますよ!

4:どうしても「やりたいこと」が見つからない場合は?

「いろいろ考えてみたけど、やりたいことがわからないよ…」という方は、「将来何をやりたいか」ではなく「将来どうありたいか」で考えてみるのも手です。

例えば…

「仕事のどの瞬間であっても情熱を感じ続けていたい」
「社内外を問わず、親密な人間関係を維持し続けたい」
「自分を指名した案件が取れるようになりたい」

このような「ありたい姿」から深掘っていくと、「そのために何ができるといいのか」が考えやすくなります。

5:自己分析をさらに進めるためには?

自己分析を進めるためには、人に頼ることも一定大切です。

inteeでは、一人一人に専属のメンターがつき、自己分析の深堀りはもちろん、実現したい将来像もメンターと一緒に考えることができます。

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