ネモフィラ我慢大会

そろそろゴールデンウィーク。今年は観光地への旅行は自粛の兼ね合いでできそうに無くて残念です。この時期になると毎年見たくなるのがネモフィラ畑。

皆さんネモフィラという花はご存知でしょうか？

ネモフィラは4月から5月の初めにかけて咲く花で、色は品種によりますが中心に向かって白のグラデーションがかかった青色をしています。画像はWikipediaより。

花壇で飼育すると、葉茎部が球状にこんもりと広がって、茎を覆うように沢山の小さな花が外向きに咲くので、非常に見た目が「映える」花です。

まとまって咲くとまるで青色の絨毯のよう。画像は大阪まいしまシーサイドパークより。

海の青、空の青、そしてネモフィラの青。いやぁ、青好きにはたまらんですねｳﾍﾍ。

ネモフィラは以前に家でも育ててみようとしたのですが、いかんせん耐寒性と耐暑性に弱い繊細な花なので咲くまでに株がダメになってしまったり、思ったより花をつけなくて茎も枯れ気味になったりとあまり上手くいきませんでした。

「育てる」ならペチュニア、「見る」ならネモフィラが個人的にはオススメです。

前述の通り、今年のネモフィラは例のウイルスのせいで運悪くお預けという形になりそうですが、翌年もし無事に落ち着いたら是非見に行ってみてください！

生で見ると青の鮮やかさと白の眩さに一目惚れすること間違いなしですよ。