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【Webテスト攻略法】SPI編

みなさんこんにちは。本日の回では、「Webテスト」についてご紹介したと思います。
「Webテストって聞いたことあるけど何かよくわからない」、そう感じている方もいるかと思います。

私も実際数ヶ月前まではそのような状態でした。
しかし、Webテストは面接やグループディスカッションなどの就活でよくある選考ステップとは異なり、「答えがある」ものです。
ということは、「対策しやすい」ということなのです。

今回は「Webテスト」を取り上げ、「Webテストってこんな感じなんだ」とざっくり感じていただければ幸いです。
また、この記事を機会に「Webテスト対策をやってみよう」と感じていただけましたら嬉しいです。


Webテストとは何か

まず、「Webテストとは何か」を説明します。多くの企業が選考フローの中に、「Webテスト」を取り入れることにより、選考に応募した人の能力をはかっています。

しかし、「Webテスト」のミソであるのが「企業によって受けるべきWebテストが違う」ということです。従って、選考を受けたい企業様が求めている「Webテスト」の種類を確認し、対策に臨むことが求められます。

これからの記事を通して、Webテストの中でも、メイン4種類をお伝えできればと思っております。
メイン4種類とは、SPI、玉手箱、GAB、TG -WEBを指します。

本日の記事では、SPIテストについてお伝えしたいと思います。

SPIが一番メジャーなWebテストと言われており、多くの企業様が選考フローにSPIを取り入れています。
SPIでは2つの検査を実施します。
この2つが、能力適性検査性格適性検査です。
能力適性検査は言語問題と非言語問題に分かれております。
性格適性検査は自らの性格が企業様にマッチしているかをみる目的があるため、自分の性格を正直に答えることがベストでしょう。
また、テストを実施する場所としては、SPIテストセンターと呼ばれる共通会場、企業様の会場、自宅、の3つがあります。


実際の問題


それでは、実際の問題をご紹介していきます。

【言語問題】

言語問題とひと言に言っても様々な種類の問題が存在します。
例えば、2語の関係、語句の意味、文法、敬語、文の並べ替え、長文などです。
それでは実際に問題を見ていきましょう。
以下に出てくる問題は柳本新二様が書いた、「1日30分30日完全突破!’20年版 SPI最強問題集」の本で出題される問題を使っております。

【言語問題の例:2語の関係】
例と同じ関係になるよう、左の語句に対しA〜Eの中から1つ選べ。
例:携帯電話ー通信
バイオリン:A管弦楽 Bフィドル Cオーケストラ D演奏 E楽器

わかりましたでしょうか?
「携帯電話ー通信」の関係は、「ものー用途」の関係ですよね。
よって、答えは同じ関係を持っている、Dになります。

【非言語問題】

こちらも、言語問題と同様に、様々な種類の問題が出題されます。
例えば、頻出範囲テーマとしては、順列・組み合わせ、料金問題、仕事算、推論などです。
こちらも実際の問題を見ていきましょう。

【非言語問題の例:順列】
A・B・C・Dの4枚のカードに、それぞれ1・2・3・4の数字が書かれている。その中から3枚取り出して3ケタの数を作ると何種類作れるか。

わかりましたでしょうか?
答えは4P3=24通りです。
高校の数学で習った順列がここで活きますね。

【性格適性検査】

性格適性検査によって、企業側は受験者の性格を把握する目的があります。
また、この回答結果で、企業側は応募者の、「人との接し方」や「仕事への態度」などを深く把握することができます。
そして、その応募者が企業側の業務内容や職場の雰囲気に合致するのか、また、企業側の求める人材像とマッチするのかを判断する材料となります。
ですから、嘘偽りなく、正直に回答することを心がけましょう。
普段のあなたの行動や考え方とは違う回答をした場合、面接での回答と矛盾が起きたり、他の問題との回答と矛盾が起きてしまいます。
「嘘をついている」と判断される可能性もありますので、「自分を取り繕うことなく、一貫性を持って回答する」ことが1番のコツです。
そして、一般的に数百問の問題が出題されるので、それらの問題を素早く回答する必要があります。


回答制限時間

それでは最後にそれぞれの回答制限時間をお伝えします。
それぞれのセクションの制限時間は以下になります。

(ペーパーテストの場合の制限時間)

【言語問題】
30分で40問

【非言語問題】
40分で30問

【性格適性検査】
40分で300問

ペーパーテストの場合、制限時間内ならば、再び分からなかった問題に戻ってくることができます。
分からなければ、飛ばしてどんどん次の問題に取り組みましょう。
「素早く」正確に解くことが1番の鍵ですので、スピーディーに解くことができるよう、過去問をたくさん解いて備えておきましょう。

(WEBテスト・テストセンターの場合の制限時間)

【能力適正検査】
35分

【性格適性検査】
30分

WEBテスト・テストセンターの場合、1つの問題に対して制限時間が設けられております。
時間内に回答できなければ、強制的に次の問題に移ってしまいますので、とにかく「速さ」を重視して回答していきましょう。

このように、SPIテストはいかに「素早く」「正確に」回答するかが重要になっていきます。
能力適性検査に関しましては、日頃から過去問で様々な問題にふれておくことをお勧めします。
1冊の本を何回も繰り返して、沢山のジャンルの問題をカバーしておきましょう。性格適性検査に関しては、自己分析を十分して備えましょう。
また、自分を取り繕うことなく「正直」に回答することが最重要です。


まとめ

SPIテスト攻略法はいかがでしたでしょうか?こちらの記事が皆さんにとって有益な情報であれば幸いです。
ぜひ、こちらの記事を参考にSPIテスト対策を初めて見てください。
次の記事も楽しみにしていてください。
こちらの記事を読んでくださり、誠にありがとうございました!


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最後までご愛読いただきありがとうございました!
次回もお楽しみにしてください!!


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