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こみゅにけーしょん

何のオチもなく、だらだら書く日です。
今日は在宅ワーク。
何を隠そう私はミジンコだ。
今日はミジンコみたいな私に、たくさんの人がアポをいれてきて、終日誰かと話していた感覚がある。君はいいのか、ミジンコに頼って。ミジンコの夕方はあなたの早朝だけれども、ミジンコでよければ喜んで話そう。

自分の中の矜持はあるし、美意識を持っているミジンコだ。
でもミジンコだから別に壮大な夢とか野望とか恋愛とか別に望まない。
ミジンコなりに考えて、精一杯やるのみ。
ミジンコなので別に他者にどう思われても構わない。
どう思われても構わないけど、嫌われたらやっぱり傷つくし、他のミジンコ(御無礼失礼します)と比べられたら、顕微鏡の中で右往左往してしまう。だから
他のミジンコのことは気にしないように生きたい。だけどなかなか難しいので、不要な情報はシャットダウンしてる。筋トレしよう。ああー在宅ワークの日なのに全然筋トレできなかった。筋トレするミジンコ。さすが。

3月と4月は一年の中で一番苦手だ。花粉症の症状に苦しむ中、大好きだった人たちが私の元を去ったり、新年度でシステムが変わったり、ゴタゴタする中でもプロジェクトは変わらず進めなければいけない。担当していなかった案件もゴタゴタの引き継ぎの中で受けなければいけない。ミジンコには重い。
そもそも会議とか嫌いなミジンコなのだ。
多分、昨今血眼になって魔女狩りするみたいになってる「発達障害」なんだろうと思うよね。興味なかったら、スーッと頭から抜けちゃうの。
しかも短気なミジンコだからさ、着地点がわからないと、余計意識がどっかにいっちゃうわけよ。曖昧な表現とかよくわからないのよ。どうやってそれ訳したらいいの?

引き継ぎの話をしていたんだった。重いやつを引き継いだ。
ふたを開けると「????」な状態で、それがさらに進んで、さらにわからなくなる。
ミジンコなりに深呼吸して、落ち着いて整理しよう。関係者が増えれば増えるほど伝言ゲームのように伝達事項が正確に伝わってない。ついつい犯人探しをしてしまいそうになるが、そこはグッと堪えよう。でもミジンココナン、関係者にそれぞれ話きいてたら、構造わかったわ。すっきり。快便なミジンコなの。
そもそもさ、prevention of reccurence(再発防止)とか考える意味ってあるのかね。ミジンコの私でもさ、わざわざ打ち合わせして、再発防止案とか出さなくてもさ、「あーもうこのパターンはやらないようにしよう」って思うわけじゃん?わざわざ人集めて、宣言しなくてもさ。

専門知識だとか分業は結果的に効率が悪くなる気がする。普段関わっていたらだんだんその特殊言語がわかってきても、全体をざっくりと把握しなければいけない立場の上司に私が報告すると、「で?どういうこと?」って本質的なこと突っ込まれると、答えられない。私がミジンコだからなのか? 違うと思うね、ミジンコは。言ってることが正しくても、関係者の6人のうちパワーを持ってる1人が勘違いして伝わったら、やっぱりその1人が「やっちまった」ってことだと、ミジンコは思う。絡まった糸を頑張って解く仕事。それがミジンコの私の愛おしい仕事だ。「ミジンコさんに任せたら、うまくいく」。誰もそう思ってないけど、そうやって自慰しとく。ばかね、そういう意味じゃないわよ。

みんなさ、守りに入りすぎだよ。何をそんなに一所懸命守るの?私だけがミジンコだと思ってるの?ごめんだけど、みんなミジンコだよ。顕微鏡の小さな世界の話なのに、何から守ってるのよ。どうしても近視眼的になって、木を見て森を見ずってみんななってるって。もうわけがわからなくなってるって。大丈夫?ミジンコは心配だよ。

もう今期はミジンコなりにどんどん発言していこうと思うわ。

AIがいくら発達しても、やっぱり微妙なニュアンスは伝わらない。ChatGTPでも質問の仕方がうまくなければいい答えに辿り着けない。でも「ああ、この人はここで勘違いしたんだな」ってわかってしまう。ミジンコだけど私は。

そう考えると、めんどくさくてもやっぱり議事録って大事だなー。自動で作ってくれるソフトとか最近あるけど、うーん、それをチェックするのもまた大変なんだよなー。

ああ、ちゅかれたなー。
預かっていた猫ちゃまをいよいよ明日お返しすることに。娘の強い要望で受けたんだけど、すっかり大好きになってしまった。でも娘にお願いした約束を反故にされたので、残念ながら飼うことはできない。でも本当にありがとう、我が家にきてくれて。とっても大切なたくさんのメッセージを残してくれたね。言葉がわかってるんじゃないかってぐらい、賢い黒猫だった。kとの出会いと同じく、私にとってもすごく意味のある出会いだった。ありがとう、ぷうちゃん。今日の愛撫は今までで一番リラックスしてて、気持ちよさそうだった。涙がとまらなかったけど(ミジンコのくせに)、右手をぷうちゃんの両足でホールドされて痺れたけど、癒された。
ぷうちゃんと話すといちゅもあかちゃんことばになってしまうでちゅー。

感傷的になってる酔っ払いのミジンコでした。






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