見出し画像

朱夏

ミセスのライラック、いいよね。彼らは青春してる若者を応援する曲を作ってるね。甘酸っぱい気持ちになるのか、46歳の私にも響くわ。めちゃめちゃ難しいな、この夏なんとか歌えるようになりたい。それにしても、PBの先生役、金八先生じゃんねw。

この1年ぐらいの出会いについて、山崎18年でも飲みながら振り返ろう。人生は実験だ、検証だ。これが私の朱夏なの。
2023年5月。「そうだ、私は筋肉が好きに違いない」と思い立ち、筋肉男とマッチング。松本まりかに似ていると絶賛されたが、会話が通じなくて、一度の逢瀬で終了。もっと勉強するから、となかなかしつこかったけど、勉強じゃないんだよ。

2023年6月。「そうだ、やっぱり私には知性が必要なんだ」と思い立ち、理学療法系の人とマッチング。中間管理職なのか、グチグチ仕事の話してきて、つまんねーなーと思いつつ、一度の逢瀬で終了。私にとって知性とは?を自問する。

2023年7月。「知性なんていらないんじゃね?おもしろさが大事なんじゃ?」と思い立ち、ジムでナンパされたファッション系の人と逢瀬。違う世界が面白く、数回逢瀬したが、私のペースでお酒を飲んだことにより、角度が確保できなかったのが致命的となった。お酒のせいにしてんじゃねえ。そして、言葉責めとは知性がなくてはできないことを学ぶ。そもそも、私はサピオセクシャルなので、「今日の俺かっこいいだろ」の写真は鬱陶しさ以外何者でもないことも知る。

なんか、誰かいたけど、覚えていない

仕事頑張る。kと久しぶりに会って、「なかなかkと出会ってしまった私は、それ以上の人には出会えないのだな」と思う。そして自分のキーワードは「がちの理系」「筋肉」「絶倫」で絞っていくのがいいとうっすら思う。

仕事頑張る

2024年1月に、細マッチョ、ガチ理系、超高収入の人とマッチング。テスラに乗りながら、ニコラ・テスラの話を聞いたり、楽しかったが、興奮するとは違った。関連する仕事ということもあって、仕事仲間と致してしまった的な雰囲気があった。なんか違う。けどこんなものか、と思ってた矢先、超絶淡白な交じり合い(1回の直後、爆睡)をされて、「ああ、絶倫の確認はしていなかった」と反省する。そもそも、やたら「気持ちいい?」って聞いてくるの、何?語彙力どこいった?そうそう、「サキって絶倫だよね」って言われたのだった。負け犬の遠吠え感がすごい。

仕事頑張る

仕事頑張る。がんばりすぎじゃない?

2024年6月。細マッチョ、絶倫、高収入、メディカル系の文系の人とマッチング。デートもスマートだし、お土産を渡してくれるほどだったが、致した後の「釣った魚には餌はやらないよ」的な感じが嫌だった。というか、交わってる際の私を見る時のニヤニヤ、あれは本当にやめてほしい。愛おしく思うとかそんなのいらない。最初の交じり合いは、食うか食われるかの緊張感がほしい。気持ち悪い。ああ、理系じゃないとダメなのかしら?kとのような高次元の会話ができる人とはもう会えないのだろう、とうっすら絶望する。(だけど、翌日は肌がプルプルしてたし、オキシトシン活動としては大成功だった)

2024年7月(いまここ)。初めてkと同じ次元の会話ができる人と出会った。メディカル系の研究者。会話が楽しくて仕方ない。kと紡いだ言葉と同じ言葉がたくさん出ることに感動する。kも彼も知的好奇心が強くて、そこに特に共鳴する。夜中に論文リンク送って、二人で色々話したり、哲学の話して楽しい。セックスは再現性と向上心という面白い名言が出て笑った。よく「脳科学的に恋愛感情は3年しかもたない」という話があるので、真実を確かめるため、そういう話のリンクを送ってきいてみたら、「概ね間違ってる」といったうえで、詳細説明してくれて、濡れた。でも「まあこういう話はみんな好きで、雰囲気壊すから、ひとを扇動するような場合にしか普段いわないよw」と添えるところも、kに似てる。知性はgentlemanなのだ。take note.
kとの違い。kは内にこもる感じ。土なんだろう。でも彼は「もっとワクワクしたい、知りたい!!」ってアクティブな感じ。陰と陽なのかも。そこがかわいいって思う。やっぱり年下だ。
筋肉はどうかしらないけど、ランナーでよく走ってる。煩悩と向き合うんだって。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?