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未来の僕たちは「心からときめく体験」にだけお金を払う

先日コンテンツマーケティングが得意なコンサルの先輩が興味深いツイートをしていた。ビジネスをするならこの「人間の感情の変化」には常にアンテナを張っておく必要がある。例えば「お金で買えないものに価値がある」とは昔から言われてるけど、長年物欲に支配されてた人間の思考が「承認欲求を満たしてくれるもの」から徐々に「心からときめくもの」に移行してるのを最近感じる。

心からときめくものとはなんだろうか?「心からときめく体験」とは、非常に強い好意や喜び、そして興奮をもたらす体験のことをいう。

新鮮な体験:新しい場所に行ったり、新しい人と出会ったりすることで、感情的に強く刺激されることがあります。
意義のある体験:自分自身や他人にとって、重要で意義のある体験は、心からときめくものとして感じられることがあります。
良い出来事の体験:成功や勝利、喜ばしい出来事の体験は、人間の心を満たすものであり、心からときめくことがあります。
楽しい体験:好きなことをすることや、楽しい時間を過ごすことで、心からときめくことがあります。
愛情や友情の体験:愛する人と過ごす時間や、友達と一緒にいることで、心からときめくことがあります。

そして、「心からときめく体験」は個人的な価値観や人生経験に基づいて、強く感情的に結びついたものであり、非常に個人的なものだからこそ、提供するサービスがなぜ生まれたのか?このサービスを通してどんな体験ができるのか?その体験はどう社会に役に立つのか?などのサービスの裏側にあるストーリーをターゲットに伝えて、共感されないと売れない時代のが今からの時代です。

ワンクリックで情報が知れたり、工数が削減されるような「楽をすることができる体験」にはもう現代人は慣れてしまったからそれらの体験には価値がない。

これからは「心に残る体験」を求める人たちで溢れかえるし、この流れは止められないからこそ、今から提供するサービスはどんな背景でどう社会に役に立つのかを具体化して、そのサービスが掲げる目標を達成するために今あなたは何のコンテンツを作ればいいのかをちゃんと考えないとサービス内容が良くても、売れない未来が訪れてしまう。

今あなたは心からときめいてもらえるサービスを提供してるだろうか?その魅力はコンテンツとして作られているだろうか?伝わっているだろうか?改めて考え直してみるのをお勧めする。

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