見出し画像

ChatGPTが生まれたことで将来的に生き残るコンテンツは2つだけ

最近話題のOpenAIがトレーニングした大規模な言語モデルの1つ「ChatGPT」が、使い勝手が良くて便利だということで注目を集めてる。

自分も何度か使ってみましたが、本当に便利です。

従来は調べ物があったら、検索窓に関連するキーワードを入力して検索していましたが、ChatGPTなら友達に聞くかのように「〇〇って何?」と簡単な質問から始めて、必要に応じて深い質問に切り替えることで、詳細な情報を素早く提供してくれる。

また、コンテンツを作る側にとってはChatGPTのようなAIを活用することで、無限にコンテンツを作ることができるというメリットがある。一方で、一般社会においてAIを活用した検索サービスが浸透するまでには、まだ時間がかかることも事実です。

今後、AIを活用した検索サービスが当たり前になっていく中でコンテンツを作る側は「浸透する前にChatGPTを駆使して、コンテンツ制作のコスパを上げて量産する」「目的とストーリー性が伝わるオリジナル性の高いコンテンツ」の2択を選ばないといけない。前者は短期的に多くのコンテンツを作ることができるが将来的にゴミになる可能性が高く、後者は時間がかかるが資産価値の高い長期で使えるオリジナルのコンテンツを作ることができる。

浸透する前にChatGPTを駆使して、コンテンツ制作のコスパを上げて量産する

例えば、ブログ記事を作成する場合ChatGPTに「〇〇に関するブログを運営したいんだけど、メインカテゴリーは何になる?またSEOを考慮したタイトルを30個教えてくれる?」と聞けば、すぐに答えてくれる。あとは情報を深掘りしてまとめ、自分の言葉に置き換えれば、記事の完成。

従来のライティング作業は1時間くらいかかっていたけどChatGPTを使い始めてからは20分くらいで書けるようになった。めっちゃ楽です。

経験からの推測になるけど本気で集中して3ヶ月くらいコンテンツ作りを続ければ1000本くらい出来る自信があるし、同じ考えの人がたくさん出てきてもおかしくないと思う。

目的とストーリー性が伝わるオリジナル性の高いコンテンツ

オリジナルなコンテンツとは「目的が伝わるストーリー性のあるコンテンツ」のことを指している。その目的は社会に貢献しているものであり、誰にでも理解できる言葉で伝える必要がある。この目的作りが難しいからこそ、多くの人は前者に逃げがち。

実際に目的ができたとしても作ったプラン通りにいかなかったり、想像を超える出来事が起きて挫折しそうになることもある。人間はすぐに成果が欲しくなっちゃうから、時間がかかるのは後者を選択するには勇気もいる。

でも、AIが進化してくれば単なる情報(前者)には価値がなくなって、目的に向かって走ってるストーリー性がある情報(後者)が必然と価値が生まれる。だから、これからは目的を持ってストーリー性が伝わるをコンテンツを作らないと、生き残れなくなっちゃう可能性が高い。

ChatGPTが一部の間で普及した今だからこそ、今後のコンテンツ作りについて真剣に考えるべき時期がきましたよ。

======

この内容は運営している無料会員サービス「戦略型SNS研究室」で毎日投稿している解説投稿の内容になります。

この会員サービスではこれからの時代は複数のSNSをうまく活用して運営するのがキーになるからこそ、本気で数年後も使えるコンテンツをSNS上に作りたい人が学べる場所として活用していただいています。

興味ある方は【申し込みフォーム】から申し込みください。

Twitter:@instaomakase
instagram : @instaomakase

文字を書くのが好きなのですが、本も毎月10冊ほど読んでいます。もっと想像ができるような素敵な文章がかけるように「本の購入」に頂いたお金は使わせていただきます。よろしくです;)