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高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施について

先日読んだ文献の中たに通所C型と訪問C型を組み合わせている自治体をみた。他にどのような組み合わせがあるかと考えた時にパッと出てきたのがタイトルにある『高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施』と組み合わせたパターンを京都府で聞いた記憶がある。まずは一体的実施について。

厚生労働省 資料

保健事業なので地域高齢者などの閉じこもりであったり健康状態不明者を把握し、必要なサービスに繋げるのが目的。それに合わせて、いわゆるフレイルの啓発を行うことで介護予防を推進しようというもの(間違ってたらすみません)。寝屋川市でも介護予防事業(右の青丸、正式には一般介護予防事業)にはリハ専門職が現に関わっている。大きな円の重なる部分、②通いの場等にも積極的に関与、というところが今後の課題でしょう。これについては市職員と協議中です。

話を戻して総合事業とこの一体的推進事業の話。確か綾部市だったと思い調べてみたら活動報告は見つかった。しかし、どのように連携させているのか具体的なところは見つけられなかった。京都府の知っている方から綾部市に繋いでもらおうか。その前に寝屋川市の保健所に情報提供することから始めた方がいいのか。話が総合事業の枠から超えてしまっているのでこの辺で。

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