❼コーチングスキルの基本 13 Instants Reha 2024年4月5日 07:07 コーチングのセッションでは、対象を深く理解するためのスキルが求められます。コーチングの基礎となる3つのスキルについて見ていきましょう。傾聴傾聴は、相手と真摯に向き合いじっくりと話を聴くスキルです。決して相手を否定したり決めつけたりせず、理解と共感を示しながら、話が尽きるまで聴きます。自分の言葉で感情や思考を話し、その話をコーチが傾聴することで、今までにない気付きを得られる可能性があります。そのためにも、コーチは安心感を与えられるような雰囲気作りをする必要があります。質問コーチングでの質問は、相手の気付きを引き出すために行います。質問者であるコーチの興味関心や情報収集目的よるものではなく、あくまでも相手側の内面にある本音や課題を引き出し、本人に認識してもらうためのものです。質問の際には、威圧感を与えないために「なぜ(Why)」ではなく「何を(What)」を使うようにします。【質問例】・何があなたにそのような選択をさせたと思う?・ダメだと思った理由は何だと思う?・自分では何が問題だと感じている?フィードバックコーチングにおけるフィードバックは一般的な評価とは意味合いが異なり、コーチ自身の感想をそのまま伝えることを意味しています。コーチングを受けた相手は、客観的視点を得られることで新たな課題に気付くことができます。コーチ側の意見を押し付けるのではなく、あくまでもアイ(I)メッセージ「私は●●のように思う」というような形で伝えるようにしましょう。https://mynavi-agent.jp/dainishinsotsu/canvas/2020/11/post-413.html ダウンロード copy #理学療法士 #寝屋川市 #総合事業 #通所C型 13 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート