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トビタテ!留学JAPANとは

トビタテ文化祭(2月16日)に行ってきました。

2013年から始まった

留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」

実際に世界をみてきた学生達がその体験を伝える文化祭です。


よく日本人がいく留学と言えば

ほとんど語学留学ですが、


トビタテ留学は

自分の得意分野と興味を掛け合わせて海外へ行く。

行った先の現地でキャッチした新しいものや

ニュースを取り込んで持ち帰るスタイル

(私の感想です。)


何かを知りたいとか、

伝えたいとかいう気持ちを持っていけば

言葉は後からついてくる。


林さんのお話聞けました。

こんな新しい出会いや発見ができる

そんなチャンスが誰にでもあるって素晴らしいです。


日本の子供達には

日本という国以外を

たくさん体験してほしいと思っています。



「英語は留学すればすぐに話せるよ」

という言葉をよく聞きますが

確かに話せると思います。


「英語を話せるようになってどうするのか?」


そんなことを考える機会は

あまりないのかもしれません。


トビタテ留学JAPANのいいところは

その目的を考えて

申し込むところです。


本当の留学で

何か目的を持って行くほうが

ずっと楽しいし、

出会いも違います。


トビタテ6期生の澤田さんが詳しくお話しされています。

海外で働く経営者の近くでインターンをする。海外で働くという経験を積むことができる留学経験なんてすごい面白そうですね。

こちらでもトビタテ留学JAPANの良さ、詳しく伝えています。


どのようにしてこのトビタテ留学JAPANがスタートしたのか?

こちらに船橋力さんのインタビュー記事があります。

「多くの企業から『大学生になってから海外に行くのでは遅い。多感な高校時代に海外へ派遣してほしい』とリクエストされています。それほど海外経験のある人材を求めている企業が多いにも関わらず、留学が受験や就職に不利だとして、その選択肢を狭めてしまう親や教師が存在しています」
(インタビュー記事より)


船橋さんのお話しでは「意識格差」

海外留学が受験や就職に不利だと思っている親や教師など、
周囲の大人の存在があると。

そんな意識格差をなくすため

そこで書籍「トビタテ!世界へ」を上梓しました。

「全国15,000校以上ある中学校・高校の図書館に無償でこの本を確実に届けたい!」と思い、現在クラウドファウンドで支援を募っています。

とても思いのこもったプロジェクトです。

たくさんの日本の子供達が海外を体験できますように!

私も応援しています。

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