子供達の主体性を大切に。。。

今日は英語教室の補講の日でした。


私の英語教室でのレッスンは

ほとんどテストなどしたことがなく

動画や音声を活かしたテキストを使っています。

聞く、話すが先で、その次に読む書くと続きます。


日本にいて、英語を話すというのは

実際の場面が少ないのでどうしても弱くなりますが

それでも、聞こえた英語を真似する、

声にしていくことはとても有効なものだと思います。


そして英語を読んでいくのですが、

文字と音を合わせていくことで

英語は単語の音とセンテンスの中に入ると

音が変化すること、流れやリズムがあることを知ります。


子供達って英語が聞こえた時も

英語の文字を読んでいくときも

興味深々で

身を乗り出して聞いてくれます。


またその時の子供達の反応は

おもしろ、おかしくて

英語は笑いながら

学習するのが一番だなと思ったりします。


そんな中、今日は英検に向けての補講しました。

英検の問題は文字だけがずらりと並び

文字通り検定なのですが、

それは、文字ばかりがならぶ、

ある意味、無機質な印象をうけるので

興味がもてない、つまらないとなりがちです。


みんな「嫌だろうな」と思いながら

様子をみていると

とても主体的にやってみよう!という姿勢を感じました。


大人が思う反応と

子供達の気持ちや考えているのことは

差があるのだと今回も知らされました。


自分から、これをやればいいのか?

何をいつまでやったらいいか?

みずから質問してくれます。


嫌々やらされているという気持ちでは

自分から聞いてくることは

まずないですから。


どんな学習も「習慣」ですが、

英語を読む習慣をもてることは

子供達にとって

大きなプラスになると

思います。


主体的に自分で何かに挑戦することは

簡単そうですが、

大人になると

だんだんとしなくなることでもあります。


挑戦することは楽しいと

思える体験にもなります。


これはやってみなくてはわからないものですから

小学生の時にこういった体験を重ねることは

とても貴重なことです。


小学生の時はもちろん、中学生、高校生でも

大人が決めつけずに

子供達の様子を

主体的に考えて動く姿を

見守りたいなと思います。






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