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INSIGHT LABへようこそ!

2024年4月1日、13名の新卒メンバーがINSIGHT LABに入社してくれました。この記事では入社式の様子をレポートしていきます。誰向けの記事なの?って感じはあるんですが、強いて言うなら「入社式がどんなんかあらかじめ知っておきたい大学生さん」とか「初めて入社式任されたけどどうやっていいのかわからん担当者さん」とかに参考になるのかなと思います。


ソワソワ開始前

2005年の12月に中野のワンルームで創業した当社。そんなゆかりもあり、入社式は中野サンプラザで開催することが恒例でした。しかし昨年7月、中野サンプラザは惜しまれながら閉館。今年は新宿本社の中のホールにて初開催となりました。
広報の私は開始5分前に会場に到着しましたが、その時点で新卒メンバー・参列者の全員が着席済み。新卒メンバーたちの背中から緊張が漂っているのが伺えます。今回はZOOMでの配信も行っていたため、オンタイムまで開始を待ちます。「なんかそわそわするね、Youtubeでも流そうか」「次回は音楽とか流しておけると緊張ほぐれそうだね」などの会話をしながら、開始時間までソワソワと待ちます。

入社式スタート!まずは社長あいさつから

時間になり、人事労務部のCocoさんが司会進行を務めて入社式がスタート。まずは代表取締約 社長 COO 遠山さんのあいさつからです。

まずは、インサイトラボに入社してくれて本当にありがとう。
入社にあたって、不安も期待もあると思いますが、われわれはこれから成長・チャレンジしていく会社なので、一緒に成長、チャレンジしていきたいと思っています。みなさんの成長を、メンバーみんながサポートしてくれるから、安心してください。
当社は19年目という、歴史の長い会社です。新しい挑戦をし続けているので、社内でもいろんな変化がありますが、その波にしっかり乗って頑張ってほしいと思っています。
学生から社会人になって生活も大きく変わり、朝起きれないとか、電車がきついとかいろいろあるだろうと思います。私もありました(笑)。ただそんな大変さも、自分の長い社会人生活のきっかけとして、みんなで乗り越えていきましょう。
インサイトラボへようこそ!みなさまの活躍を楽しみにしています。

入社メンバーから一言ずついただきます

社長あいさつが終わり、入社メンバーから一言ずつ思いの丈を発表いただきます。(これがあるからみんな緊張してたのかな)持ち時間は1人30秒!短い時間の中でしたが、みなさんそれぞれの個性が見える内容を話してくれていました。

これは若干余談なんですが、当社にはニックネーム制度というものがあるんです(海外進出した際に読んでもらいやすいように、という意図があります。先述したCocoさんがまさにニックネームです。社内メンバーからは、本名とニックネームどっちも覚えなきゃいけなくて大変だという声もあったりもします、気持ちはわかります)。このニックネームに結構個性が出るので、私は個人的にニックネームの由来を聞くのが大好きです。

多いのは、名前をもじったもの。頭文字だけ同じにする(マツダさん→Marcy とか)のが定番ですが、最近はほぼ日本語なニックネームの人も多いですね(ゆきさん→Yukky みたいな)。
ただ一部、想いをニックネームに込めてくれる人もいます。例えば社員の声に出てくれているOndeさん。Ondeはフランス語で「波紋」という意味なんですって。自分が周りに影響していけるような人でありたいという想いから付けたんだとか。

そう、そんな熱いものが詰まっている可能性もあるので、ニックネームの話をきくのを実は毎回楽しみにしています。という余談でした。新卒メンバーも、13者13様のニックネームだったので、追々理由を聞いていきたいと思います。

参列者からもメッセージを

当社からは8名参列。そのうちの3名から、新卒メンバーに向けてごあいさつをいたしました。まずは取締役副社長 COO の 佐藤良彦さんから。

まずはみなさんと、そのご両親やおじいちゃんおばあちゃんに感謝を伝えたいです。入社を決めてくれて、本当にありがとう。
我々の事業領域であるIT、データ利活用の業界は、年々大きくなっています。そんな市場の大海原の中にある、インサイトラボという船に乗りこんできてくれたのがみなさんです。言わば船員、クルーです。我々全員で力を合わせて、データエンジニア王になろう!(海〇王に俺はなる 風)

続いて取締役 CTO 佐藤智隆さんのごあいさつ。

入社おめでとうございます。
僕は実は、こういう挨拶って苦手です。なんで苦手なのかなって考えてみたら、これまでずっと、得意な方を伸ばしてきてたからだなと思いました。成長するための方法って、得意を伸ばすこと、苦手をつぶすこと、どっちもあるんです。どっちを選んでもいいと思うので、自分にとってベストな方法を選んで、ぜひ一緒に成長していきましょう。

最後に新卒メンバーの配属先の本部長である、データサイエンス開発本部長 平澤さんからメッセージを。

みなさん、いま、わくわくでしていますか?
今はまだどきどきの方が勝っているかもしれませんね。
これから当社で働く中で、わくわくがたくさん増えてくれるといいし、わくわくからふむふむにつながっていくような働き方を、お互いにしていきたいと思っています。これから、よろしくお願いします。

記念撮影📸

3名のあいさつをもって、入社式自体は終了。ZOOMの配信もここで停止します。最後はみんなで並んで記念撮影です。
机でぎゅっとなっていた会場をすこしほぐして、新卒メンバーに前列&中央に集まっていただき、参列者たちで回りを囲んでもらうような形で撮影しました。

新卒メンバーと参列者で記念撮影!

わくわくとドキドキの中、みなさんとってもいい表情をしてくれて、撮影者のわたしは個人的にうれしかったです。

入社式終了、理念研修へ

以上で入社式の全プログラムは終了。参列者は退席して、代表の遠山さんからの理念研修へ移ります。理念研修の内容詳細はご紹介しませんが、この研修はINSIGHT LABの「なぜ?」を伝えるために行っています。
入社前はみなさん「なぜ入社したいか?」だったり「入社して何を成し遂げたいか」を持っていますし、それらは徹底的に言語化されています。面接で企業に伝える必要がありますからね。しかし、入社すると「どうやってやるか?」の側面が強くなってくる。そうすると、次第に「なぜ」を、「本来の目的」を忘れてしまうんです。
ここでは「個」としての例でお話しましたが、これは会社・組織としてもそう。会社がなぜ存在しているのか、何を成し遂げたいのか?この「なぜ」をまず伝えることで、1ヶ月、半年、1年、数年後に振り返い、目的に立ち返ることができるようにと、お話しています。

まとめ

あまり格式張らず、ラフなスタイルで開催した入社式のご紹介でした。毎年近しい流れで行っていますが、その年その年で場の雰囲気はかなり変わってきます。それだけ「人」が環境に与える影響って大きいんですね。
入社式って、新卒メンバーにとっては一生に一度の場なわけです。だからこそ何か、思い出に残るような時間にしてあげたいなと思います。今年のメンバーはどうだったかな。ゆうて入社式後から怒涛の研修がはじまるので、実際はあんまり覚えてなかったりするのかもしれません…(笑)。
無論、「この流れがベストだよ!」という文脈の記事ではありませんので、その点はご理解くださいませ!みなさんの会社それぞれにとってふさわしい、「思い出に残る式」が開催できるといいですね!

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