人工股関節置換術 手術当日〜忍耐の一夜(7/11)
2024年7月11日、いよいよ手術当日です。
前日の夕食後、21時以降は食べない、当日朝7時以降は水分も摂らない。
予定通り9:30に手術室へ。
おそらくこの日一番の時間枠。
手術の待機には私の他にお二人いらっしゃいました。
上半身手術着、下半身は病衣のままで手術台の上に乗ります(下半身は麻酔がかかったら脱がされる)
先に腰から麻酔薬を注入する硬膜外麻酔というのをやるのですが、カテーテルを差し込む作業が何気に痛かった( ꒪Д꒪)
血圧計や心電図のセンサー類を取り付けられ、点滴を左手の甲に。
それらセッティングが済んだら麻酔薬が点滴から注入され、15秒ほどで眠りました。
麻酔から覚めたら、15:30
両側を一気にやったためか、当初見込みより少し時間がかかったようです。
さて、全身麻酔はこの後が問題。
翌日まで安静にしなければなりません。
この同じ仰向けの姿勢で寝てると…私、腰が痛くなるんです。
血栓予防でふくらはぎを機械で揉まれ、点滴も刺さったままなので、とにかく姿勢を変えられません(寝返りOKと言われますが、動けません)
翌日までずっとふくらはぎを揉まれるので、ほとんど寝れません
もうどうしようもないので、iPhoneでクラシック音楽をかけて耐え忍んでいたという感じです。
前立腺がんの一泊入院でも似たような感じでしたので、とにかく麻酔を使ったら翌日まで安静というのが基本のようです。
何も飲み食いせず、眠られず、十数時間耐えたのでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?