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大きな病院へ行った

2023年3月9日泌尿器科クリニックで前立腺の病変が発見され、その1週間後3月16日…

紹介状を持って魚沼基幹病院へ。
通常午前中に診療らしいのですが、緊急性が高いとの判断でしょう、午後に特別診るそうです。

到着後すぐに検尿と採血。
直前に我慢できずトイレに入ってしまい検尿は絞り出すような感じ(;´Д`)

そしてクリニックからのデータにこの日の検査結果を元に診療1回目め。

例の定期健康診断ではみていなかったPSA値が1354と高い(すごく)
先生曰く「一桁、3〜4でも前立腺がんを疑うのです」それが4桁もあるので、電子カルテの入力は「前立腺癌 T4」(T4=前立腺から周囲の器官に浸潤が見られる)

1回目のお話の後、直腸側からの触診+超音波エコー。
後から指やプローブを突っ込まれまさに泌尿器科の診察は「後から前から」だな( ꒪Д꒪)…などと不謹慎なことを考えておりました。

その後は状態を把握するための検査のための検査で、心電図、再度採血とレントゲン撮影。
すぐに検査スケジュール決定
・3/23 骨シンチ+CT(転移の状況を調べる)
・3/28 麻酔科検診(生検のため)
・4/3 前立腺のMRI(多分生検のため)
・4/12~13生検(一泊入院)
・4/14 初回治療開始

本当は13日から初回治療を行いたいのだけど、制度上(保険?)別の日にする必要があるので生検退院翌日にしたらしいです。
要するに「なるはや」で治療に入るべきなのでしょう。
それぞれの検査についての説明と、各種同意書の記入を行いました。

後で調べたのですが、PSA値が10でほぼ前立腺がん、100で転移あり、今回1000超えなので遠隔転移の可能性大ということのようです。

なので最初に全身の転移を調べる骨シンチとCTをするのだと(妙に)納得した次第。
その後の麻酔の話とMRIの検査は生検の準備ですね。

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