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日本電産の永守会長に倣って、50個の変革すべきことを挙げてみた。

「正月の午前中以外はすべて仕事をしている」・「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」の格言で有名な、超ストイック&超一流経営者の日本電産永守会長の記事を読んだ。

(日本経済新聞(2020.4.20:抜粋)

――緊急事態宣言に伴い、テレワークが急速に普及しています。

「コロナ終息後は全く違った景色になる。テレワークをどんどん取り入れる劇的な変化が起きる。東京都内の会社に勤める人が山梨県に仕事部屋のある広い家を建てるようなケースが増えるだろう。企業は通勤手当をなくす代わりに給与を上げるほか、サテライトオフィスを作るなど抜本的に環境を改善すべきだ」

――経営者がコロナ終息後を見据えて備えるべきことは。

「利益を追求するだけでなく、自然と共存する考え方に変えるべきだ。地球温暖化がウイルス感染に影響を及ぼすとの説もある。自然に逆らう経営はいけない。今回は戒めになったはずだ」

「50年、自分の手法がすべて正しいと思って経営してきた。だが今回、それは間違っていた。テレワークも信用してなかった。収益が一時的に落ちても、社員が幸せを感じる働きやすい会社にする。そのために50くらい変えるべき項目を考えた。反省する時間をもらっていると思い、日本の経営者も自身の手法を考えてほしい」

(抜粋終わり)

超尊敬している敏腕経営者でさえ、コロナを契機に過去の自己否定をしている。そして、即座に50くらい変えるべき項目を考えた。きっと、すぐに現場へ指示を出しているはずだ。会社の方向性はチェンジしていくはずだ。

一方、自分はどうか?

まずやるべきことは、50の変革ポイントを挙げることだ。考え抜いて、絞り出すことだ。

これからも、やりたいことがたくさんある、これまでのやり方を大胆に変革していく、常にそう意識していたから、すぐにポンポンとたくさん出ると思った。でも、やってみたら、35個くらいで手が止まってしまった。

今は、50個書き出したので、ここに記しておく。

やって良かった。

何より、この変革ができたら、今よりもずっと楽しく、もっともっと充実した自分の生き方ができるはずだ。社会にももっと貢献することができる。そう確信している。

■今後に向けて、50の変革すべきこと

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