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29歳男性 住所不定・無職

さながら「無敵の人」とでも言うべき肩書きを携えて、オランダへやってきました。

最後に「無職」の肩書きを持っていたのは、高校卒業後の浪人時代。
当時、宅浪生だった自分が免許合宿に行ったとき、登録で肩書きに迷ったので受付に相談すると、

「アルバイトとかはしていますか?」
「今はしてないです」
「予備校などの学生証はありますか?」
「通ってないのでないです」
「あー、じゃあ、無職ですねぇ」

そうか、18歳でも無職になるのか、とそれなりの衝撃とともに当時のmixiか何かにそのエピソードを書いた記憶があります。

あれから十数年、今回はさらに「住所不定」という肩書きも加わり、「無敵」感も増量中。

ただ、幸いにも、「家が見つからない」で有名なアムステルダムにおいて、住む家は見つかっています。が、住民登録がまだ済んでいない状況。
つまりは観光客と変わらないわけですが、日本では転出届を出してきているために現状では「住所不定」というわけです。

肝心のワーホリビザですが、多くの国では、ビザを取得してから、目的の国へ出国をするものと思いますが、オランダについては、事前登録を済ませた後、本申請は入国してから。
来たはよいけど、書類が足りない云々と言われかねないわけですが、今はとりあえず申請書類を送って、ひたすら待ち。
無事に申請が通るとよいのですが…。

そんなこんなでまだ不透明なことの多いこちらでの生活ですが、ときたまこうして生存報告をしていくつもりです。







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