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ある日の出来事。個々の常識とは何なのか。

友人に、ある日お願い事をした。
めったに人に物事を頼むヤツではないが、
どうしても送りたい荷物があったのだ。
集荷を頼んで、荷物を出しておいてほしい、と頼んだ。
大きめの荷物だったので、送料も多く見積もった。
3000円ほどあれば足りるだろう、と考え
友人に預けた。

結果的に、荷物を出してはくれなかった。
集荷のお兄さんとすれ違いになった、とのこと。

まぁしゃなあない。
すれ違いで荷物を預けられず、出せなかったならしゃあないわな。

そこまではいいのよ。
そこから、友人と私の常識は徐々にズレてることに気づいた。

まず、送料に当てて欲しいと預けた3000円。
荷物を出せんかったなら、使うわけない。
友人に使わなかった3000円、返してと言った。

ん?ないよ、5000円ならあるけど。

ん?ないよ?とは。
3000円使ってないんなら預けたお金は
そのまま私に返すだけでは?

おつり、ある?
2000円。

私が預けた3000円はコンビニで使ったそうだ。

なんなんだろうなぁ、
このモヤっと気持ち悪い感じ。


私が器小さいだけ?

人それぞれの常識があるのはわかるが、
あまりにも自分の常識と異なる人と交わることは

一生ない。

と心に刻んだある日の夕暮れ。


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