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ツール紹介26「わくわく算数教科書ノート」

啓林館の教科書を使っている、書きに困難のある子にはぜひ試してほしい、
完全「教科書準拠」のノートです\(^o^)/

「教科書準拠」という言葉は、いろんな問題集やドリルに出ていると思います。
要は「この教科書の単元名や並び順に準じてますよー」ってことです。

でもこれは、そのレベルが違うΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

 なんたって、
・教科書会社が
・自分とこで作った教科書に準じて
授業で使えるノートを作って売ってる
んですよ!!
問題集でも、ドリルでも、参考書でもなく、
「ノート」なんですよ!!

井上の勤めている地域では、
近年は違う教科書会社の教科書が採択されていて、
使えなくてとっても残念( ;  ; )

でも、啓林館の教科書を使っていた頃は、
めっちゃお世話になりました( ;  ; )

だってこれ、
教科書のページ数とか問題番号とか、既に入っているノートなんですよ!!

こんな感じ↓

学年にもよると思うけど、
問題が薄く書いてあった学年も、当時はあった気がします。

書いてなくても、
ここまでノートが構造化されていれば
・これなら書けるという子もいるし
・補助で問題を書いてあげる時も負担が少ない
と、良いことづくめ。

ちょっとノートの事で質問を受けたので、
「あのノートまだあるかな」
と思って調べてみたら、
ちゃんと啓林館のサイトにあったので、ホッとして、ここでもご紹介(⌒▽⌒)

書くことが苦手な子のノートって、
・保護者の方があらかじめ問題を書いておく
・教科書を拡大コピーして貼る
・教科書を拡大コピーして、貼らずにそのまま書く
とかの工夫を見てきたりやってみたりしたんだけど、
・書いておくのは大変だし
・コピーを貼るとどんどんノートがゴワゴワして書きにくくなるし
・コピーに書き込むと、くしゃくしゃの紙が増えていくし・・
なかなか大変。

「黒板に書いたままを写せばいい」と言われても、
それが難しい子もいる。
どこに何を書けばいいのか、オロオロしている間に
授業が進んでしまったり、
何度も消して直している間にわからなくなってしまったり・・・

そんな時にこのノートは、本当にありがたかった( ;  ; )

教科書に、書き込んだり塗ったりするような課題が載っている時は、
それがノートの側に大きく載っていて、取り組みやすかった覚えも(⌒▽⌒)

元々、春先に教材屋さんが持ってきてくださる副教材のサンプルの中にあったのを見つけて、
そこから超愛用していたんですが、
さっき調べたら、
アマゾンや楽天で買えた頃もあったみたいですね。
今はどこも「取り扱いしていません」だったり、
「メーカーから取り寄せ」になっていたりするんで、
確実なのは、啓林館のページにもあるように、

が確実みたいですね(⌒▽⌒)

どの教科書会社も出して欲しいノートです( ;  ; )
「教師やその教室の独自性が・・」
「創造的な学びが・・」
とかいうなら、

このノートと普通のノートの2冊持ちでいいじゃんと思うんですけどねぇ。


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