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研修会情報33「ATACカカファレンス2023」詳細が出ました!

詳細が出ました(⌒▽⌒)

久々の対面ATACは、1日にぎゅぎゅっと色々詰まっています!

井上は、セッション1と2でお話しさせていただきます(⌒▽⌒)

セッション1

学ぶとは? 読み書きが苦手な子どもとの対話を通して考える
読み書きが当たり前のように習得できた人は、読み書きの苦手な人の辛さをなかなか理解できません。そのため、自分と同じように努力すればできると思いがちです。しかし、当事者にとっては、努力しているけどできないわけです。ここでは、当事者の話に耳を傾けながらどのような支援が大切か考えてみたいと思います。

ここにはスペシャルゲスト降臨です(⌒▽⌒)

「似顔絵にしている意味がない」と言われるほど本人にそっくりな似顔絵

「子どもの側の問題に無意識にしてはいないか」
という問題提起をする際によくあげている、
中学時代、
「彼女は特性上一次関数が理解できないのでは?」
と言われた、「あの子」が、
なんと今回、一緒に登壇してくれます。

とても正直で、自分の思いをしっかり言語化ができる魅力的な子です。
彼女に「今の自分」に至るまでに感じてきたことを、
たくさん語ってもらうことで、
「今」かつての彼女のように迷っていたり悩んでいたりする子達の理解が
進んで欲しいと願っています。

たくさんの方に、彼女の声を届けたいです。
ご参加お待ちしています(⌒▽⌒)


セッション2

学習につまずいた子どもと教材
学習につまずいた子どもは、努力することを求められますが、努力してもすぐには改善を期待できません。その間に勉強嫌いになる子どももいます。ICTを活用すればいいと思うかもしれませんが、経済的な事情などにより思うICT環境がすぐに作れない場合もあります。その場合、教師にできる最も身近で簡単な方法は、教材や宿題・テストなどの課題を変えてみることです。いくつかの事例を通して学んで頂きます。

セッション2は「教材」がテーマです。

・宿題
・テスト
・学習

という3つの場面で、
「教材を変える」ことにどんな意味があるのかを、
子ども達の具体的な姿を通じてお伝えできればと考えています。

「とにかく、まずやってみよう!」と思える、
具体的な教材の情報もたくさん用意しました(⌒▽⌒)

フロアの皆さんと一緒に
「こんな時にどんなものがあれば子ども達は学べるのか」を考える時間も
とります!

「じゃあこんなものがあればいいかも」
と、シンプルに思いついたものを試してみることの大切さを
体感していただける時間になればいいなと思っています。

ちょこっとアイディアの教材達を見に、
ぜひぜひご参加ください(⌒▽⌒)


ATACは一日中、魅力的なセミナーが目白押しです(⌒▽⌒)
冬の京都で皆様にお会いできるのを、楽しみにしています!!

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