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やってみてよかった情報15「片手同士でイケる足し算プリント」

足し算の導入期、指を使う子たちが自信を持って解ける用に作りました(⌒▽⌒)

これも20年選手で、今もよく使うものの一つなんですが、
作った当時も、「足し算のプリント」は、いくらでもデータがありました。
でも、その種類は
・くり上がりなし
・くり上がりあり
の2種類なんですよ。

これだと最初はキツい子がいます。

くり上がりなしのプリントにも「難易度」があるんです。

例えば同じくり上がりなしでも、
2+3と
6+3では、
難易度が変わるんです。

指で考えてみてください。

2+3は、片手でそれぞれを作ってくっ付ければいい。
でも、6+3は「6」を作った時点で、
「先生、3の手がない( ;  ; )」という子がいます。

大人が考えると、6作ってそこに3増やしていけばいいじゃんと思いますが、
そこがなかなか難しい(^◇^;)

なので、「くり上がりなしのプリント」の中から
片手どうしでいける問題だけに⭕️をつけて、
「⭕️のとこだけやろうね」と言ったりしてました。

でも、間がスカスカ空いてるプリントって、
なんか「やった感」が持てないんですよね。

「できる方法で自己解決を繰り返す」ことの自信になかなかつながりません。

ということで作ったのがこれです。

片手同士で行ける足し算プリント

・片手同士で解決ができる。
・1枚に5問で負荷が少ない。

10問1枚より、5問3枚の方が、
取り組みやすい上に「スゴイやったぞオレ」感ももてておすすめです(⌒▽⌒)

大したものではないですが、データも置いときますね(⌒▽⌒)
エクセルで作ってて、下のタブもみてもらうと、結構な枚数ありますよ。

ついでに「片手でイケる引き算プリント」も。

片手でイケる引き算プリント

引き算は10までならあんまり大差ないんで、足し算ほどニーズはないんですが、「問題数が少ない」という点は好評。
むしろ5までから引くので暗算の練習初期にいいかもです。

データは以下です。

たくさんあるプリント類の情報も、
「こんなのが欲しい」となるとばっちりのがなかなか見つからない時がありますよね。
そんな時は「とりあえず作るか」って感じです(⌒▽⌒)

5問プリント好評で、
この後、くり上がりありとくり下りありも結局作りました(^◇^;)

この時、なぜエクセルで作ったのかはめっちゃ謎だけど、
今ならパワポで作るかな(^◇^;)

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