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「ぼくのおとうと」

小学校一年生の5月に、弟が生まれた。その弟に向けて小学2年生の頃に書いて岡山県の山陽新聞に載ったポエムがおばあちゃんちで見つかったらしいので、内容披露します。

【ぼくのおとうと】

ぼくにはおとうとがいる。名前はけんしん。  ぼくが、けんしんの手にゆびをいれるとけんしんはにぎってくれる。  それがかわいくてぼくはなんかいもおなじことをしている。  けんしんはよくねている。けんしんのねがおはとてもかわいい。  ぼくはいっつもけんしんのほっぺたにいつもちゅーしている。  これからおおきくなって、いっしょにさんぽしたり、  キャッチボールできる日がはやくくるといいな。  これからのけんしんがぼくはとてもたのしみだ。はやくおおきくなーれ。

○○小学校 1年 いもうえにゅういち

 この文見て、自分でもむちゃくちゃかわいい文すぎてびっくりした。たぶん昔から、こういうポエム書くのが好きな人間やったんやなって改めて思った。こんな純情な、かわいい自分がいた時代もあったんやな。今となっては、クソガキな弟も、高校野球しながらしごかれているみたいでうれしい。なんやかんや俺と同じ高校でおなじ学科行ってるし、結局俺の事尊敬しているんかな。知らんけど。
そんな弟とはコロナ期間に仲良くなった。7歳年離れてて、生活リズムも全く違ったから、たまに帰省した時に話すぐらいで、ここ最近まで気を使ってるっておかんに言ってたらしい。兄貴としては少しショックだったけど、コロナで岡山に5か月強制送還されてから、一緒にスケボーしたり、キャッチボールしたり、ドライブしたり、けん玉したり、NIZIU見たり(けんしんはまゆか好き)して、仲良くなれた。まあ確かに、ずっと野球してたし、疲れすぎてて話す気力もなかったから、そりゃそうなるわな。一緒に遊べた時間に感謝です。親とこんなに長いこと暮らすのも人生で最後だったんかなとか思ったら、いい時間だったな。
そんなこんなで、僕にもかっわいい時代がありました。やっぱ兄弟っていいな。俺も家族もったら兄弟にしてあげたいな。理想は3人。内訳は、女男男。女男女も捨てがたい。理由は特にないけど。まあ結婚出来たらの話ですが。今は最強の叔父になるために今修行中なのでこれからも頑張ります。元気に生まれて来いよ。甥っ子か姪っ子。
みんなGW明けの仕事お疲れさまでした。しっかり休んで、月曜からも120%で頑張りましょう。そろそろ就活も落ち着いてくる人もおると思うから、はよみんなで遊びたいな。そんな思いをもちながら、いい夢見よう

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