ランニング時に着けるマスク

ランニングの時に着けるマスク選んでますか？

なんだかタイムが上がらないとか
すぐに息が上がるとか
そんなこと思ってたら、原因はマスクかもしれません。

マスクによってコンディションが変わるので
ランニング時のマスク選びって大切です。

わが家には４つのマスクがあります。
①ポリエステルとポリウレタン混合
②全部ガーゼ
③表がシャツ生地で裏面がガーゼ
④市販の使い捨て

それぞれ同じペース（1km 7分）で走った時の
心拍数と感想をまとめました。

おすすめは②の全部ガーゼのマスク

一番快適に走れました。

①ポリエステルとポリウレタン混合

最大心拍数１４９

息が吸いにくい
ランニングの後半は
いつも鼻を出して走らないと苦しい

顔にフィットするので
大きく息をすっても空気を取り込む穴が少なく
なかなか吸えないです。

一番ランニングに合わない

デザインがよかったりするので
お出かけ用ですね。

②全部ガーゼ

最大心拍数１３７

息苦しく感じることがほとんどない

心拍も常に低めで安定していました。

ガーゼは布自体の穴が大きいので
息が吸いやすいのだと思います。

なかなかスポーツしている人で
ガーゼのマスクつけている人は少ないかも

③表がシャツ生地で裏面がガーゼ

最大心拍数１４２

シャツ生地に変わるだけで
かなり息が吸いにくくなります。

やはり布自体の折り目の細かさは
かなり息のしやすさに影響が出ているようです。

デザインが自分好みにできるのが利点

④市販の使い捨て

最大心拍数１３９

②のガーゼと同じぐらい息がしやすい

でもマスクのシワのおかげで
マスク自体にゆとりがあって
勢いよく吸うと鼻の穴に
マスクが吸い付いてきます。

そうなるとかなり息が吸いにくくなります。

形によってはかなり理想になり得る存在です。

みんなしているのでデザインは許容できます。

４つのマスクでランニングのしやすさを比較しました。

スポーツマスクがないので
購入したら比較してみたいところ

ガーゼマスクが一番息がしやすかったのは
やっぱり布の素材として
一番折り目が粗いのが理由だと思います。

マスクで予防することも大事ですが
マスクを着けることで周りを安心させる効果があります。
それを意識して今後もマスクをつけて走ります。

そのマスクはこれからガーゼマスクの出番が多そうです。