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長野/水輪 塩澤みどり先生 詩「良心」

2022年の新春を飾った 創作の「詩」の紹介及びイベントでのご挨拶 肉声公益財団法人いのちの森文化財団 代表理事 水輪の会 代表 塩澤みどり

約五分半のみどりさんのご挨拶です。胸に響くお言葉 そして創作詩「良心」の朗読 ありのままに書き起こしました。お耳からそして全身で味わって頂ければと思います

「この子らが世の光」 

 ひとり一人がみんなのために

皆さまこんばんわ塩澤です。ようこそお越し下さり本当にありがとうございます。わたしたち公益財団いのちの森文化財団は、いのちの輝くことの 本願としてやっております その中で青少年の自立支援 それも社会でなかなか 純粋な故についていけない子たちとか それから また純粋な故にナイーブでなかなか折り合いがつけられない それからまた生育歴の家庭環境でやはり色々辛い思いをして来た方たち その方たちと一緒に 私は毎日毎日 今日は口紅を塗って化粧していますけれども 爪の中はいつも真っ黒です そしてその方たちと一緒に色々深いその方たちが自分のことを振り返って心が深くなりそして物事が深くなり自分の人生が差別されたり虐げられたりしている中で 本当に 本当は井川かずお先生が仰った「この子らに世の光」をではなく「この子らが世の光」という有名なお言葉を残されたのですが 彼らの中にある純粋性 素晴らしいものがありますね 私はそのダイヤモンドを原石が素晴らしい原石を その上についている垢を 成長期の中でつけてきてしまった垢を磨くところがここだと思っています そしてひとり一人が みんなのために ひとり一人が自分のためじゃなくして ひとり一人がみんなのために生きられるような そういう方々に 成長してほしい志を持って欲しいと願っています ちょっと私がそのみんなの中にいて感じたことを詩にいたしました聴いてください

「良心」

良い生き方をしよう
いのちが輝く生き方を目指そう
死ぬときにこれでよかったと思える
生き方を少しでも残そう
仕事と生活と生き方(志)が
ひとつとなり
喜びとなるような生き方を
目指そう
子どもたちに胸をはれる
生き方をしよう
もっともっと欲しいではなく
もっともっと与えられる
人間になろう
補い合い 助け合い 愛し合い
家族の血の繋がりを超えた
良心で共につながりあえる
共同体社会を共につくろう
私心に気づき 私心を浄め
絶え間なき 良心の覚醒に
私は生きたい


そういう詩が子どもたちを通して生まれました 皆さまには いつもいつも応援して頂いて本当にありがたいと思っています 少しでもいのちの森文化財団が世の中に伝えられる 少しでも私のためからみんなのために それが実は私のためになっているということを伝えられたらなと思っています これからもどうぞご支援のほど宜しくお願いいたします

公益財団法人いのちの森文化財団代表理事 水輪の会 代表 塩澤みどり

  水輪 https://suirin.com/


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