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#1-1:最近流行りRPAってなに?導入落とし穴とは...

このマガジン最初に何書こうかと思ったとき、データサイエンティスト的なものがいいか、コンサルぽいのがいいか、など色々考えたのだが、やはり最初は釣りがいい。

そうだ、釣るのだ!

釣れるネタ...IoTか、MAか、う〜ん。今はRPAだろうと思ったから、まずはRPAから。
5年くらい前だったか(factは怪しい)、BizRoboが日本で一部の業界で有名になって、近年は中小企業でもWinactorが導入がされ出して注目も集めていると思ったので、このネタにした。

あっ!いつもとはトーンは別で真面目な感じで書きます。すみません〜

■RPAってなに?余談から。

ロボティック・プロセス・オートメーションの頭文字の略がRPAで、日本語を交えていうと、ロボットによる業務自動化です。
BB戦士にハマっていた自分は完全に、ガンダムのイメージしかなかった!(早速ふざける)
しかし、これは業務効率化の施策で使えるかもと思って、色々調べたこと・実際に導入したときのことを今日はメモ程度に残そう。

■RPAってなに?本題

ロボットによる業務自動化、この言葉通りなのだが、特徴を書くことで、イメージしやすいと思います。主な特徴は...

<ツール特徴>
・RPAはホワイトカラーの間接業務を自動化するテクノロジーである
・RPAは業務プロセスが標準化されている業務に適している
・RPAは一定のルールで繰り返される業務に適している
・RPAはWindowsやクラウドサービスのアプリケーションを使う作業に適している

なんとなく、わかったようなわからないような...
イメージだけでいうと、工場とかで使っているロボットではなく、PCの中で動くロボットを想像するといい気がする。また、RPA制作会社に怒られるかもしれないが、Excelのマクロのすごい版と思うといい気がする。
もう少し詳しく、導入時の特徴もあげると、

<導入特徴>
・RPAを導入することでヒューマンエラーが起こりにくい
・RPAを導入すると、業務がブラックボックス化しない

自分たちで設定をするので、ルールなしで作るAIなどと違い、どういう動きをするか明確なので、RPAは想定通りの動きをする+今まで人が行なっていた仕事を機械がするので、ヒューマンエラーが起きにくい。おーーなんかいい感じじゃん。

■じゃあ、RPAってサイコーじゃん!どうやって導入するの?落とし穴について

なんとなく、すごそうだし、楽になりそう!だが、何点かの落とし穴があるんです!

①商品によっては使い方が難しい

②「RPAは業務プロセスが標準化されている業務に適している」という特徴の業務を作ることが難しい

③費用対効果を読みにくい

①については、数社有名な会社の商品を自分の独断と偏見で紹介を後日しますが、所感では、BizRobo!やUniPathは一定のPCスキルが必要、Winactorはわりかし簡単だし、日本語対応がいい。(もしかすると今はBizRobo!やUniPathも日本語対応めっちゃしてる可能性あり。ちょい情報古い可能性ありです。すみません〜)
②、③についてここでは語ると、②が実は一番厄介です。

皆さんの普段の業務を想定してほしいのですが、実はそんなに標準化=型化されている業務って少ないんです。あったとしても、その業務間のつなぎは人間がやってたり、過去の慣習があったりと、ここが鬼門。

そこでまずやるべきことは、業務を型化することです!

どうやってやるの?って、現状の業務フローを書いて...と(やり方はまた後日書きます)

型化がなく、RPA導入して多くの会社さんで失敗していました。ただの邪魔なPCが一台あるだけ、サーバーが無駄にあるだけ状態になって、もっとひどい状態では、①にも付随するんですが、エンジニアとか雇って、人まで溢れる状態。当初の目的はRPA導入によるコスト削減だったのではないの?っていう状態になります。

また、今のでなんとなく、想像できちゃいますが、③の費用対効果の設計も甘めだと、「RPA入れました!はい、終了」になりがち。だから、この3点がかなり重要。

「メモ」
ご要望があれば、
後日、業務設計の自分なりのやり方と費用対効果の考え方もかこうかな〜

■余談

#1 -2で、数社有名な会社の商品を自分の独断と偏見で紹介をしようと思います。それ以降はもっと書く事いっぱいある気がするんですが、ご要望があれば、また第3弾、4弾とRPAネタやってもいいかな〜と思ってます。


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