大きく規制された持続化補助金の先生業向け活用法を考えてみた
昨日、しれっと紹介したLINE攻略法の詰め合わせパック!意外と好評ですね~。一応、年度末なので31日までの限定にしております。
改めて持続化補助金の要領を見返していますが・・・・
今までの様に、LP制作費&Web広告費だけでの使用は完全に無理っぽいですね。特に先生業属性には有効だった持続化補助金が一気に使いにくくなってしまった・・・
とはいえ、Web関連に用途を絞ると勝手が悪いだけで、全体としては、特別枠は昨年よりも自由度が格段に上がっていて、使い勝手はよくなっています。
特別枠を使えば200万円ですから・・・
ちなみに特別枠で200万円、満額補助を狙う場合は300万円規模になるので、おもっている以上にあれこれできると思うんですよ。
ここ2年ほど、コロナで対人接触機会削減的な流れがあったので、オンライン化施策が中心でした。ただ、今年からはオフライン系の施策も適度に盛り込んだ方がいいかなと。
例えば、先生行属性であれば、Web広告費を上限一杯まで計上。
この場合、特別枠なら50万円。
そして、残りの250万円を使って、どうするのか・・・・
例えば、Web広告を使って、小冊子プレゼントキャンペーン実施。
PDFではなく、印刷した冊子を送る!
プチ冊子教材的なものにする。
で、広告経由で受付して、申し込んだ人に冊子を送る!
この時点で、実在の名前と住所情報がゲットできます。送った後は通常にステップメール等で自社サービスを提案する。ステップメールと同時にDMも送るようにするんですよ。DMの制作費と郵送費を考えても複数回送れます。
当然、DM等の送付先の属性はある程度絞られているので、DMにチラシを同梱するサービスなど行うことができますよね。
このDMが上手く回るようになれば、補助金が終わったあともチラシの同梱費用でDMの郵送費をカバーできるようになります。
まあ、あくまでアイディアベースの話ですが、意外とやれそうな感じですよね~。
このあたりのことって、自分自身では気づいていないことって意外と多いので、直接面談などでお話を聞くとあれこれ手が思いつく感じですね。
今年、補助金を上手く使ってビジネスを大きくしたい方は、個別相談などをご利用いただければと思います。
追伸
人が大きく動くこの時期はLINEの友だち集めを頑張る時期でも
あります。新規来店が増えるこの時期だからこそ、来店されたお客さんをLINEの友だちに誘導をしていきましょう。
これ、何かとお役に立てると思いますよ。
木曜日まで
現場を熟知しWeb集客に明るいハイブリッドコンサル 大手外食チェーンでの約20年間の業務経験からの知見を基に、飲食店などの有店舗向けのコンサルティングサービス提供。併せてネットやSNSを活用したマーケティング手法をミックスした形での店舗経営&運営の課題解決のサポートを実施