余計なもんでお腹いっぱいになってるひまなんてない現代社会
帰省したら食べたいリストがパンパンになっている。
来月帰るけど、ぜんぶは難しそう。
行きつけのカフェが出した、新メニューのキッシュ。
キッシュって大好き。これは絶対に食べると意気込んでる。
あと、地元限定のアイスも新作が出てるらしい。
夏は毎日アイス食べたいと思いながら生きているわたしには、とんでもない朗報。
もちろん食べようと思う。
ちなみに、毎日食べたいとは思ってるだけで、実行はしてないので安心してほしい。
年々よわくなるお腹には、優しさをもって接したい。
そして忘れちゃならんのが、実家のご飯。
おかんは料理に凝るひとで、ドレッシングやパンも手作りする。
いわずもがな、市販のものとは段違いにおいしい。
あれを毎日食べていた22歳までのじぶんが、心の底からうらやましいと思う。
ああ、早く食べたい実家めし。結局いちばん楽しみなんだろう。
他にも、おいしいコーヒー屋さん回るし、友だちとご飯も行く予定。
食べたいものが多すぎて、胃袋のスペアを持っていきたいほど。
改めて、最近の世の中は選択肢がいっぱいなんだと気づく。
数日の間に食べるものですら大変なことだなんて。
毎日となればシビアに選んでいかなくては。
余計なもんでお腹いっぱいになってるひまなんてないんだから。
食べものだけじゃなく、時間の使い方すべてにいえるんだろう。
ネットに散らばるコンテンツをぜんぶ楽しむに は、人生が三周あっても足りない。
じぶんは何が好きか、やりたいか。
わからないままフラフラしていると、食べたくもないものでお腹いっぱいになってしまう。
何でも経験だから、ときにはそれだって必要なことだろう。
でもわたしは、目の前においしそうなものがあったとき、すぐに食べられるキャパを残しておきたい。
だから、大切なものを見極める目を養っていこうと思う。
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