やりたいことにも旬があって

一ヶ月くらい喫茶店日記を更新できていない。
訪問はしているけど、前みたいにときめかなくなっている。
しっくりこないお店は、行っても書かないマイルールを定めているので、更新は滞る一方。

たぶんだけど、若干飽きてきたのかもしれない。
最近、noteに書くために休日はほとんどを喫茶店に費やしていた。
なのに、いまいち投稿にできない。ネタ切れを恐れて、さらに訪問回数を増やす。ますますフラストレーションに・・。
なんだか、悪しき循環に陥っている気がして。

思い切って、noteに書くつもりで行く喫茶店めぐりをストップしてみよう。
このままでは、喫茶店に申し訳ないし、嫌いになってしまう。
さらに、「ネタがないとnote書けん。」となるのは自分にもよくない。
もちろん、行きたいと思えば行くけれど。
おいしいコーヒーが飲みたいとき、外出中のひとやすみには、思い切りたのしむ。
週末に他の何より優先してでも義務感で行くのは、もうよそう。
そうやって無理するほど、書けないループに陥りそうだ。
『北風と太陽』だって、力まかせの北風は、太陽に負けてしまった。

「飽きたらやめないと、他のことをできなくなる。」
先日からミニマリストの本を読んでいて、得た知見。
今は喫茶店よりも、読書に時間を使いたい。
やりたいことは、その瞬間が一番のはじめどき。
後回しにして、なにもしないまま熱量が冷めるのは悲しすぎる。
特に飽きっぽいわたしには、「あとで」なんて存在しない。
「鉄は熱いうちに打て」は言いえて妙なんだろう。

食べ物には、旬があるし、ファッションにも、トレンドがある。
同じように、やりたいことにも最適なタイミングがあるんだと思う。

まあ、読書するのにも喫茶店行きそうだけれど。