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心を込めてつくったものは、きっと誰かを笑顔にする|2/10灯すラボポップアップ

2024年2月10日。
今年最初のポップアップを開催しました。

今回のポップアップを一緒につくったのは、
菓子製作室.さん(オリジナルクッキーBOXづくり/マフィン販売)
茶屋花隠さん(抹茶ドリンク販売+ステンシルラテアート体験)
やすだ書店さん(古本販売)
のお三方。


菓子製作室.さんは、昨年始められたばかりのマフィンの販売をメインにされているお菓子屋さん。
現在、嬉野の塩田津のUNDERSTANDさんにて毎週金曜日に間借り営業されています。

マフィンはふわふわ。素材の組み合わせもおしゃれで、優しい甘さなのが印象的です。

今回のポップアップに向けて、菓子製作室.の中村さんとオリジナルクッキーBOXづくりという企画を一緒につくりました。
バレンタインデーが近いこともあり、一緒に企画を考えるうちに出てきた「自分がつくる楽しさもありながら、プレゼントされた人にも喜んでもらいたい」という想いが、このクッキーBOX企画の始まりです。

マフィンはもちろん、このクッキーが美味しいんです。(裏話にはなりますが、このクッキーも知ってもらいたいなと思い、企画にしたいとお願いしました!)
クッキーだけでなく、川久保農園さんのエディブルフラワーも、ジェリービーンズも詰め合わせることができる盛り沢山の詰め合わせBOXになりました。

和気藹々と話しながら、時には手先に集中してつくる様子


完成したクッキーBOX。渡す人は、人それぞれ。受け取った人が笑顔になったらいいな。


茶屋花隠さんは、抹茶ドリンクを楽しめるお店。なんといっても、出店を重ねるごとに新商品を考案されているのがおもしろいところです。
昨年6月の灯すラボポップアップに出店いただいたり、昨年11月のうちやま百貨店にも出店いただいています。

抹茶ドリンクは安定の美味しさ。今回はステンシルラテアートにトライされました。
ステンシルラテアートは、シートに描いた模様を切り抜き、パウダーをかけることでラテアートにするというもの。特別な技術がなくても、型をつくってしまえば好きな模様を楽しめます。意外と粉の量が難しく、手先で加減が必要です。ドリンクを飲む前に少し自分で手を加える、という体験は新鮮で、いつにもまして美味しくいただけました。

茶屋花隠の藤井さんは、「◯◯をやってみよう!」というアイデアから形にするスピードがとっても早く、いつも楽しそう。その姿に勇気をもらえます!


そして、毎回恒例のやすだ書店さん。
これまでは東京を拠点にされていましたが、今年から地元の有田に戻ってこられました!

やすだ書店の本はとにかく普通の書店に行っても見かけないものばかり。積んである本の中から、自分にあった本を探し出す楽しさがあります。そしてやすだ書店の空さんの周りに集まる方は、なぜかおもしろい。今回も側から話を聞いてみると、何やらコアな話で盛り上がっていたようでした!


おわりに
◯◯◯やってみたらおもしろいかも?!
今回も始めは小さな思いつきから、段々と形になっていきました。

実は、灯すラボポップアップにとっても小さなトライがありました。
それは、数珠繋ぎのように関係をつくっていこうというもの。
おもしろい人たちの周りには、おもしろい人がいる。灯す屋がこれまで関係してきた方々の周りにも、きっと小さな挑戦を繰り返している人がいるかもしれない。そんな人たちのトライを応援をしていこう。
そんな想いを伝えて、今回は藤井さんの繋がりから中村さんをご紹介いただきました。
ただ、まだまだ至らないところがあり、想いを完全に伝えきれなかったことが反省。今回のトライで、自分自身の企画への向き合い方も見つめ直す機会になりました。

ポップアップに遊びに来た人も、出店者の皆さんがトライしている姿をみて、背中を押されることがあるかもしれません。私たちは、小さなトライから生まれる温かい繋がりをこれからも生み出していきたいと思っています。

「自分もやってみたくなった」「一緒にやってみたいことがある」そんな方はぜひお気軽にご連絡ください。そして遊びに来てください♩

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