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大学の専攻は何でもいい

こんにちは。ゐのせです。

昨日はこんなnoteを書きました。

今回はこれに関連して大学の専攻について考えてみます。

専攻は何でもいい

結論から言うと大学の専攻は何でもいいと思います。理由は二つあります。

①重要なことはどんな学部でも学べる
②学んでみないとわからないことが多い

前回のnoteでも書いた通り、大学で学ぶべきことは「問いの立て方」と「問いに対する答えの探し方」です。これらは文学部だろうと理工学部であろうと学ぶことができます。この二つをきちんと学べさえすれば専攻は何でもいいのです。(医学部、法学部等の国家資格につながるものはまた別ですが)

また関心のある分野や得意な分野は実際に学んでみないとわかりません。例えば、小学校では全員が強制的に同じ教科を学びます。すべての教科を学んでみることで自分の好きな教科や強みを見つけていくのです。学ぶ前から数学が好きなことに気づいている小学生がどこにいるでしょうか?

私は大学では社会学部に所属していました。なぜ社会学部にしたかというと、正直自分の興味や関心の対象がわからなかったからです。笑 実は私の大学では社会学部とは言いつつ社会学以外にも哲学や心理学、宗教学なんかも学びます。専攻したい分野が定まっていない私にとっては好都合です。そう考えると何が私の専攻なのかは一言では表せないのかもしれません。

現在、私は専攻とは全く関係のない金融機関に勤めています。しかし、社会学部で学んだことはちゃんと活きています。先ほど述べた「問いの立て方」と「問いに対する答えの探し方」はどこでも共通の必要スキルなのです。

専攻を超えた重要なことを学ぶ

専攻にあれこれ悩むよりも、専攻よりも重要な「問い」に関する学びを深めることが大切なのではないでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた明日。

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